ジャンプコミックス ジョジョの奇妙な冒険 〈３４〉 漫画家のうちへ遊びに行こうの巻

荒木飛呂彦

集英社（1993/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p
• 商品コード 9784088516400
• Cコード C9979

出版社内容情報

「弓と矢」のことを聞いたジョセフが杜王町にやってきた。今や、すっかり老人となってしまったジョセフと仗助との間に気まずい空気が流れる。そんな二人が拾ったものは何と透明の赤ん坊だった！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

ジョゼフがヨイヨイ・・・！歴代ジョジョの中で一番好きなので、また出てきてうれしいような複雑なような～。岸辺露伴先生は面白すぎる。「やっぱ荒木先生ご自身がモデルなんですか？」って今までにどんだけ聞かれたんだろうな～。

2015/03/07

[HIRO1970]

☆☆☆

2003/01/15

[まゆまゆ]

4部6巻。レッチリ戦がクライマックス！後半は透明の赤ちゃん騒動と、露伴先生。レッチリは手強かったけど一瞬で決着。億泰の活躍もあってとりあえずめでたしめでたし。透明の赤ちゃんの話は、仗助とジョセフのまだビミョーな関係性が面白い。息子の前でカッコつけたかったジョセフにシビレます。赤んぼグッズに息子の貯金は使い込むけど‪w そしてついに登場、露伴先生。まず初登場の顔がホラーです。少し変わってるけどいい人…？なのかと思いきや「味もみておこう」あたりから雲行きが怪しくなってきます‪w

2021/07/25

[summerz118]

ジョセフが老いてて辛い。何か今までのジョセフと違う感じがするのは父親として登場してるからなのだろうか。間田の等身が大変なことに。そしていよいよ露伴先生登場ッ！露伴の独白は荒木先生のもの。その信念には『凄味』があるッ！それにしても康一くんはいろんな人に好かれるね。生の原稿を見た時の衝撃の凄まじさはジョジョ展で味わったのでよく分かる。

2012/10/10

[yom]

岸辺露伴の漫画のためなら何でも知ろうとするスタンス、荒木さんも少なからず実践してるんだろうか。作中に経験に基づく描写があったりして...。荒木さんの漫画制作もまた奇妙な冒険！

2019/11/28