ジャンプコミックス Ｄｒ．スランプ 〈７〉

鳥山明

集英社（1994/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 200p
• 商品コード 9784088511870
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ナハチガル]

みどり先生がごはんを作りに来てくれてるのに千兵衛は先生のパンツを見たがるって、この時点で二人はいったいどういう関係なのだろう。母親のいないあられを気遣って、というような設定なのか。モビルスーツ・リブギゴが懐かしい。プラモ作ったっけ。操縦席が100円ゲーム機の筐体だったり、武器がDDT噴霧器だったという、思いつきを形にしたかのようなセンスとスキルがすごい。ミュージカルに無声映画、SF映画をモチーフにしたりしていて、まだ漫画がサブカルのさらにサブジャンルだった頃のようなごった煮感と自由さが魅力的だ。A＋。

2023/04/08

[Fumitaka]

1982年第1刷。チビルの姉のモラス（p. 13）、名前が間違いなく鳥山明先生の諸作品だが、しかし「日本語」の面白さでもあり、文学は「言語」に基づくと思わせなくもない。ミニラがガメラに「あれこうて〰〰」つってる（p. 101）。この話は皆が走ってる場面（pp. 108-9）に5巻に出て来たドランパイアがいたりザクがいたりして面白い。読者コーナーのアラレちゃんに「うん十万」も費やした人（p. 197）すごいな。ファンクラブ創設についてのお知らせがある。こういった文化は今どうなっているんだろう。

2023/03/05

[towerofthesun]

ミュージカル、グラフィックノベル、セリフなし、見開きで走る列…。毎週週替わりでさまざまな工夫をしていたことに感心する。

2023/01/17

[HIRO1970]

☆☆☆

2005/03/01

[mio]

おまけページのクイズに知らない内容が多い思ったら、9～10巻の内容が出てた。

2010/09/19