マーガレットコミックス バラ色の明日 〈２〉

いくえみ綾

集英社（1998/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 180p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088487601
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トーマ]

二巻の物語は、一巻に登場した双子の話の続編。双子視点ではなく、他者視点からみる双子の存在というのが面白い。最後が気になるところで終わったので、次巻に期待していたら、なんと双子の物語はこれが最後とのこと。なんだか不完全燃焼な感じもあるけれど、まあこれはこれでいいのかもしれない。双子がもっと見たい気持ちもあり、これは読み切りより連載にして欲しかったと思った。彼女の容姿がナナに似ているので、個人的により面白く読めた。

[アポめろ]

ナナとイチ、双子の2人の話の続編。前作ではこの2人は2人だけで世界が閉じてしまってるみたいだったけど、カブの出現で2人の世界が少しずつ開いていった。2人にとってそれは望まないことだったのかもしれないけど、そうなることは必要なことであったと思う。やっぱりいくえみさんの世界観はいいなあ。大好きです。カブにだけ翼が見える、なんて不思議だけど受け入れちゃえるんです。カブ「おれはナナが全てだ」

2014/09/12

[Ma_rina]

再読。何度読んでも面白いな。二巻はカブとイチとナナの話。名作だ！もう少し読みたい。この時期のキャラクターはクールだし、ワイルドだ。時代の流れをうつしている。いっつも、時代、時代キャラクターだからずっと第一線で活躍できるんだなぁ

2014/02/09

[蒼１２２８]

だいぶ前に読んだ。再登録。双子！

[いちご大福]

★★☆☆☆

2014/01/12