マーガレットコミックス ごちそうは黄昏の帰り道 〈２〉

志村志保子

集英社（2016/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088456577
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

今は恋愛をしている場合ではなく、ちゃんと1人で生きて行くため頑張る期間だと自分に言い聞かせてきたましろ。だが、ふとしたことから鷺谷の部屋に入ってしまう。そこから少し2人の間に微妙な空気が流れ…!?
「2人で生きることとは」を描いた婚約破棄から始まる物語、完結!
【収録作品】空をみあげる/ベンチの貘




志村 志保子［シムラシホコ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

思ったより早く２巻が出たけど、思ったより早く終わってしまった…。ゆっくりした２人でよかったな。同時収録・・・悲しくなりそうだったけど、最後の最後でなんだか良かった。

2016/11/03

[緋莢]

婚約破棄した事で、多額の負債を抱え、親にも勘当された片倉ましろ。借りたアパートの大家・鷺谷が、婚約破棄された人だと知り罪悪感を覚え、「関係ない」と言われて、安堵する。二人は互いの事が気になり始め・・・

2017/12/15

[みゆき]

面白いんだけど、なにせ主人公が好きになれない。頑張ってるのはわかるけど、上目遣いとか、ちよっとした仕草とかがダメ。一番嫌いなタイプだからなあ。それ以外は凄く良いんだけど。

2016/10/28

[みきのの]

よかった。特にすごい盛り上がりがあるわけじゃないけど、優しい感じが好き。ほかの話も読んでみたい

2018/04/19

[yoshiwoemon]

ラストへ至る展開が好きだ。ひさびさに初期の志村さんの感覚がすこし戻ってきた気がした。しかし俺は女子ではないので、あまりいたく共感できていないはずだともまた思う。結婚経験もないしな。未収録作品嬉し。また読みかえそう。