マーガレットコミックス アシガール 〈７〉

森本梢子

集英社（2016/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088455587
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

阿湖姫の身代わりに、羽木家と敵対する高山の者にさらわれた唯。しかも嫡男の高山宗熊に気に入られてしまう。若君は、阿湖姫の兄と偽って、唯を助けに高山の城に向かうが…。そして、様々な危険に見舞われながら、唯と若君の仲がさらに深まる注目の第7巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[青蓮]

足軽女子高生×イケメン若君のタイムスリップ戦国ラブコメディー第7弾‼阿湖姫の身代わりに高山に拐われた唯を奪還する為に身一つで高山領に乗り込む若君。ドラマとは登場人物が若干異なりますが、名シーンはそのまま。ロマンチックなシーンの筈がまたまた邪魔されて台無しに…(笑)

2018/02/23

[くりり]

高山に捕らえられた唯を取り戻しに敵陣に乗り込む若君！本来ならあり得ない暴挙だけど、つい笑ってしまう。

2016/05/24

[wata]

やっとキスできたのに…(・・;)唯も若様のことならどんなに危なくても走り回るところが健気で可愛い♪無事に再会出来ますように

2016/05/05

[パンジャビ]

若君様ぁ！お会いしたかったですー！と毎巻思うアシガール。今巻も本当に麗しく…って、何なのこの息もつかせぬピンチっぷりは！唯救出劇が終わらなかったよ！しかも若君と唯のあずかり知らぬ所で色々バレちやったよ！いや、お兄ちゃんのあの展開はベリグーだったけど、そろそろ佳境なのだろうか…そして！！！！森本作品でキスシーンが描かれたのって、もしかして初？！（高台家の最新刊未読）若君の後ろ姿からの構図だけど、ときめいたわー！唯が若君とまた別れる時のモノローグが切なく、若君の笑顔の理由が分かって、ますますキュンとしたぜよ。

2016/07/26

[すい]

唯のピンチに必ず現れる若君。と悪丸（笑）でも、やっぱり二人は離れ離れになっちゃう運命なのかな。お互いを想い合っているからこそな行動なんだけれど、この時代はそれで命を落としてしまうこともあるわけだから。それにしても唯が女だとバレてしまった。次巻が楽しみ。

2016/06/20