マーガレットコミックス ステラとミルフイユ 〈２〉

渡辺カナ

集英社（2014/08発売）

• サイズ コミック判／ページ数 150p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088452579
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

寂しさから逃れるために始めた独り暮らし。そこで待っていたのは眩しい人たちとの友情と…恋でした。しかし初めての恋は戸惑ってばかり。さらに、その相手には大切な人がいて…。次々と訪れる現実に不器用に、でもしなやかに立ち向かいます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっちゃん]

うわあああ。銀河の健気さにうるうるします。帯の通り、さらにこじらせていますね(笑)自分のことよりも相手の事ばかり考えてしまっていたのが今までで、特にお父さんとのことがそうですが、みちるのお陰でお父さんに思っていた事を伝えられて良かったです。でも、もっと自分勝手にしたっていいんだよー！特に桃野さんに対して！泣き顔つらいよ。

2014/08/25

[英知＠マンガ専用]

１巻からかなり間が開いてしまったので、銀河ってこんな素直なキャラだっけと思って１巻読み直したら成長してたのね！桃野さんのために動いた銀河素敵だったなぁ。お父さんにもちゃんと自分の気持ち言えて良かった。桃野さんと柊さんがお互いの気持ち伝え合ったんだけど、銀河報われてほしいな。好きな人の幸せを願って身を引いちゃう子ほど健気な子はいない；；それにしても銀河のパジャマが地味にツボｗ

2016/03/01

[ソラ]

今回は桃野さん話かなぁ。主人公が薄味と言うか、あんまり目立ってないので感情移入があんまり…。

2014/09/07

[たかはし]

雑誌既読。銀河ピュアすぎるし健気すぎてなんか笑える。ゴメンよ～（笑）柊は人との距離が近いわりに掴みどころがなくて本心は見せない。魅力的だと思う一方で苦手なタイプでもある。銀河も遊ばれてんな～、可哀想に（笑）椿と柊の学生時代の話はイイネー。てゆか基本こじらせてる人ばかりなので恋愛要素が程遠い。そもそも銀河に恋愛ができるのかって話だし想像もできなくて不安だけど・・そろそろ糖分がほしーーーーっ！

2014/08/25

[U]

銀河良い子だなあああ。全力で不器用に真っすぐ。お父さんに、一方的にでももの申せてよかったね。『こんなひとを大すきな　自分が嫌い』このへんいいな、渡辺さん節。桃野さんと高月さんのエピソードはきらきら甘酸っぱ苦い青春ですてきなんだけど、銀河くん側に立っているとせつないなあ。ていうか高月さんほぼなんもしてないわりに美味しいとこもってったな（笑）彼の言動に銀河がピュアさ全開でズバズバ聞いてくところがなんか楽しい。そして今回みちるちゃんがすごい良い感じでした。あと山岡さんスタンプ。この話はどう転がっていくんだろう。

2014/09/17