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出版社内容情報
大学を中退して探偵となった高徳愛香は、招かれた友人の別荘で殺人事件に遭遇。アリバイや状況証拠から推理を重ね、犯人を特定した。しかしそれに異をとなえる男が…!? 愛香と「貴族探偵」との因縁が始まる!
ひうら さとる[ヒウラサトル]
著・文・その他
麻耶 雄嵩[マヤユタカ]
原著
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
麦ちゃんの下僕
110
『貴族探偵』といえば、相葉雅紀さん主演でドラマ化もされた麻耶雄嵩さんの代表作の1つですが…このコミック版では、シリーズ第2作『貴族探偵対女探偵』から「白きを見れば」「色に出でにけり」「なほあまりある」の3編がコミカライズされています。原作は未読ですが、2014年版「本格ミステリ・ベスト10」第1位の作品にしては物足りなさを感じますので、きっと謎解き要素がだいぶ省略されているんでしょうね(苦笑) ただ、最後のオチは上手いなぁ~と唸らされました!2023/04/03
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
41
小説。ドラマ化して、相葉ちゃんがやったヤツ・・・だよな?(; ̄Д ̄)?の漫画バージョン。2018/06/24
十六夜(いざよい)
9
麻耶雄嵩さんの"貴族探偵"をコミカライズしたもの。話的にはすでに知っているものだったし、昔からこの漫画家さんの絵、なぜか苦手なんだよね…。テンポが早くサクサク進むので、あっという間に読み終わったが、話が薄かった印象。やっぱり推理もののコミック化は難しいのかな。2019/02/16
ジャム
6
「ホタルノヒカリ」でおなじみのひうらさとるさんによる月9ドラマより先に連載が開始していた事実上の「貴族探偵」初のメディア化作品がついに1年の時を経て単行本化!コミックス版は原作に忠実路線の「貴族探偵対女探偵」ですが、レディコミらしいユーモアもところどころに挟まれており(貴族探偵のセリフもオリジナルあり)原作を読んだ方でも二度楽しめます!それと、ドラマ化されていない「色に出でにけり」のメディア版を読めるのは本書だけです!笑いつか「怪盗マダム」が世に出た時はまたひうらさんでまずコミック化して欲しいですね笑2018/04/26
たけわか
3
ラノベの漫画化。コマ割りとかギャグが昭和っぽい。2018/06/23