愛蔵版コミックス<br> ドラゴンクエストダイの大冒険 〈12〉 死の大地 2 (新装彩録版)

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ドラゴンクエストダイの大冒険 〈12〉 死の大地 2 (新装彩録版)

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  • サイズ B40判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784087925715
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

トラシショウ。

29
「そりゃ多少は腹立ったけど別にどうでもいいじゃんか、誰が勇者かなんて・強い仲間は何人いたって良いしその内勇者は一人だけって言うきまりが有る訳でもないし・二人いたって三人いたって・・・百人いたって良いんだからさ!!」。魔王軍本拠地のある「死の大地」から辛うじて生還を果たしたダイ達は、5日後に迫る各国戦力を結集しての決戦に向けてそれぞれの修行に励む。先走った「北の勇者」ノヴァを追った彼らはハドラー親衛騎団と会敵、マトリフ仕込みのポップの極大消滅呪文が炸裂するが・・・。遂にメドローア開眼!(以下コメ欄に余談)。2021/02/10

nishiyan

17
レオナ主導で魔王軍と雌雄を決するべく準備が着々と進む中、来るべく決戦に備えて厳しい特訓に励むアバンの使徒。人間側の拠点が魔王軍に強襲される本巻。ハドラー親衛騎団の本格登場と表紙の通りメドローアお披露目回。これまでバラバラであった魔王軍に比べて親衛騎団のチームワークに苦戦するアバンの使徒。この熱い展開に前座といっては失礼だが北の勇者が良い働きをするのが興味深い。彼の存在は勇者とはを考えさせるポイント。またマトリフから授けられた最強呪文メドローアの威力とその難しさに頭を悩ませるポップがまた良い。次巻が楽しみ。2021/02/05

のれん

13
メドローア爆譚巻。 継承から術理は語られるものの、本体を中々見せない。使う機会を敢えて減らすことで、その強さを大きく見せる手法だ。 ロマン砲と同じで、ここぞという場所で決めるから輝く。しかもそれを今まで辛い決断ばかりしてきたポップがやるのだ。仲間に頼む、最期は任せてくれという言葉はきっと前の彼には言えなかった。 情けない時の彼の敵だったクロコダインやヒュンケルが彼を誰よりも信頼している所にグッとくる。 つまりは私はメドローアが大好きなのだ。……だからやっぱあそこは決まって欲しかったなぁ(笑)。2021/02/04

歩月るな

11
本拠地に乗り込む準備期間だったが、そううまく事は運ばず、さながら総力戦。北の勇者が先走ってくれなかったら全滅していたっていう絶妙の話運びでブルっちまった。ここぞという時がなかなか来てくれないっていうのはもどかしいけど連携で繋げて決めるのはやはり爽快。登場人物紹介で、バラン様も元魔王軍扱いになってしまっているが、完全に場外乱闘していてどうなるかわかったもんじゃない。でもそうなるの解ってて暗殺しようとしたみたいだし、バーン様も解っててわざわざキルを行かせてるって事だよね、わざわざ怒らせてどうするんだろうか。2021/02/06

うさみP

10
『いざ決戦の地へ!』熱×冷気。最強剣技と対をなす世界一有名な最強呪文の登場。デカい胸とケツは重たい凶器(アニメで消されそう)これで天下一武道会をば。勇者は一人だけっていうきまりはないし、なんなら何人いたっていい理論。魔王もしかり。北の勇者が示す全力限界。柱の̚カドに足の小指をぶつける。チェスや将棋のように、パーティ戦においてそれぞれは役割に過ぎないず、そこでは『兵士=ダイ(勇者)』という構図は頭いいな。2021/02/06

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