JOJOnicle―荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋クロニクル

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  • サイズ B5判/ページ数 200p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784087925517
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

2020年、長崎県美術館、金沢21世紀美術館へと巡回する“荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋”。長崎会場、金沢会場での展示イラストに加え、両展の新たな描き下ろし公式ビジュアルも収録。2018年~2019年に開催された東京会場、大阪会場の記録に加えて、2003年パリでの初個展から2017年仙台での原画展までの軌跡も網羅した1冊!

目次

INTRODUCTION/中条省平
新作大型原画裏切り者は常にいるメイキング
2018年東京
2018‐2019年大阪
荒木飛呂彦インタビュー―「異空間を作っていくのが僕の絵です」
2020年長崎
挿絵画家・椛島勝一をめぐる「奇妙な縁」/森園敦(長崎県美術館)
2020年金沢
お互いの「作品」が、金沢の地で出会う/西沢立衛(SANAA)
長崎会場・金沢会場展示図録
原画展クロニクル
椛島良介(初代担当編集者)インタビュー―荒木飛呂彦との出会いから、長崎会場での奇妙な邂逅まで

著者等紹介

荒木飛呂彦[アラキヒロヒコ]
1960年6月7日、宮城県仙台市生まれ。1980年、『武装ポーカー』でデビュー。1987年「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』は読者からの絶大な支持を獲得し、2017年に誕生30周年を迎えた。2014年に、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を『ジョジョリオン』が受賞。2018年は国立新美術館、大阪文化館・天保山にて「荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋」を開催。これにより、2019年、第69回芸術選奨文部科学大臣賞“メディア芸術”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hannahhannah

9
『ジョジョの奇妙な冒険』の原画展についての本。作品の収録はもちろん、荒木飛呂彦や『ジョジョ』の初代編集者へのインタヴューが良かった。2019/12/23

栄吉

5
★★★★★ 色遣いが好きです。インタビューも良かった。2020/03/05

なぎ

4
ありがとう、本当にありがとう。大阪の時行けなくて悔しかったからとても嬉しい。金沢は絶対行く。この本片手に回ります2019/12/27

志村真幸

3
 2020年に長崎県美術館、金沢21世紀美術館で開催される「荒木飛呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋」の図録。  ただ、それに留まらず、荒木さん本人や、初代担当編集者であった椛島良介さんへのインタビューもふくまれ、JOJOの世界がどのようにつくりあげられてきたのかを聞くことができる。荒木さんの話からは、異様なまなざしが伝わってきて、ちょっと怖くなるくらいだ。椛島さんからは、本当は『ジャンプ』とは相容れない才能だったなんてことまで出てきて、おもしろい。2020/02/19

たこ

3
色合い、ポーズ、諸々芸術の域。 最後の椛島さんのインタビューに愛を感じます。2020/02/16

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