内容説明
2020年、長崎県美術館、金沢21世紀美術館へと巡回する“荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋”。長崎会場、金沢会場での展示イラストに加え、両展の新たな描き下ろし公式ビジュアルも収録。2018年~2019年に開催された東京会場、大阪会場の記録に加えて、2003年パリでの初個展から2017年仙台での原画展までの軌跡も網羅した1冊!
目次
INTRODUCTION/中条省平
新作大型原画裏切り者は常にいるメイキング
2018年東京
2018‐2019年大阪
荒木飛呂彦インタビュー―「異空間を作っていくのが僕の絵です」
2020年長崎
挿絵画家・椛島勝一をめぐる「奇妙な縁」/森園敦(長崎県美術館)
2020年金沢
お互いの「作品」が、金沢の地で出会う/西沢立衛(SANAA)
長崎会場・金沢会場展示図録
原画展クロニクル
椛島良介(初代担当編集者)インタビュー―荒木飛呂彦との出会いから、長崎会場での奇妙な邂逅まで
著者等紹介
荒木飛呂彦[アラキヒロヒコ]
1960年6月7日、宮城県仙台市生まれ。1980年、『武装ポーカー』でデビュー。1987年「週刊少年ジャンプ」で連載がスタートした『ジョジョの奇妙な冒険』は読者からの絶大な支持を獲得し、2017年に誕生30周年を迎えた。2014年に、第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を『ジョジョリオン』が受賞。2018年は国立新美術館、大阪文化館・天保山にて「荒木飛呂彦原画展 JOJO冒険の波紋」を開催。これにより、2019年、第69回芸術選奨文部科学大臣賞“メディア芸術”受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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