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出版社内容情報
湘北にとって初出場となるインターハイが開幕!! 緒戦は大阪代表の豊玉。個々の能力が高く好戦的な全国常連校を相手に、序盤からペースを乱される湘北…。荒れ模様の展開に対して出した戦い方とは!?
井上 雄彦[イノウエタケヒコ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あきぽん
59
インターハイ豊玉戦。大阪ミナミの「いてまえ」(やっちまえ)気質丸出しの豊玉に湘北は大きなアクシデントに見舞われるが…。桜木はここで大きな精神的成長を遂げる。つまり今まで嫉妬ばかりだった流川のすごさを冷静に認めるようになるのだ。人類最大の業である嫉妬の理想の昇化の形。もっとも、桜木は経験さえつめば流川に負けない素質を本当にもっているのだが。この漫画は人気少年漫画としては短いので、桜木が流川に追いつく日は読者の想像に委ねられている。2021/12/26
たいぱぱ
40
インターハイ開幕。柄も態度も悪い、完全無欠な悪役・豊玉高校戦。片眼をヤられた流川が底力を見せつける。主将らしくチームをひっぱる赤木もいいが、流川の凄さを本当の意味で知った花道の成長が印象深い。2018/09/28
Y2K☮
34
衝動買い。作中で一番好きなキャラは、と訊かれたら「1位はメガネ君、2位は豊玉の南」と答えてる。「南って誰だっけ?」と云われる事が多い。勝利だけに囚われて何かが歪んでしまった男。FCバルセロナのファンだから彼と岸本の気持ちが少し分かる。最近のバルサの間延びしたカウンターサッカーは面白くない。かつてのショートパスを繋ぐ、俊敏で厳格で美しいスタイルが懐かしい。勝ってるからいいんだけど、でもという部分。北野監督の嘆きに著者がファンや出版社から掛けられるプレッシャーへの回答を落とし込んだと見るのは考え過ぎだろうか。2018/09/15
ソラ
27
山王試合は覚えてたのだけど、1回戦は全然記憶に無かった…。 大阪はガラが悪いと思われるようなキャラ付けなのがあれだけど、ある意味勝ちたい気持ちに純粋なところがあるということで…。2018/09/02
せ〜ちゃん
25
★★★★★ IH開幕。 全国大会常連校・豊玉戦。 流川負傷! ガラの悪い豊玉だが…やはりそこにもドラマがある♪ 2020/12/19
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