出版社内容情報
自分だけを好きになってくれる人はいないと思っていた…。
シェアハウスの大家・晴臣に恋して、失恋した雪久。初めてのフリーの人だったのに…と、落ち込む雪久の前に現れたのはちょっと気弱な年下の青年・ナツ。ある日、晴臣の部屋で一人エッチをしている姿をナツに見られてしまった。その姿を見て興奮したナツに、雪久は手を差し伸べてしまい──!? シェアハウスで巻き起こる、ちょっと切ないピュア・ラブストーリー
白松[シラマツ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ミキ(@mikirink1971041)
28
作家さん買い。シェアハウスもの。親の借金で家を失った高校生秋名を拾い面倒をみている大家の晴臣、二人きりの生活に雪久が晴臣狙いの当て馬で登場。元々が両想いの二人だったので波乱無くイチャラブ。後半が表題作。いつも好きな人の一番になれなかった雪久と新住人晴臣の甥っ子ナツ、人見知りで口下手だけど素直でソワソワする姿が可愛い年下ワンコ。初めて一番好きといってくれる相手に出会えて揺れる雪久。好きになるのは既婚者や彼氏持ちばかりで言いたくても言えなかった言葉が本のタイトル。ナツのおかげで素直になれて良かったよ♪2016/09/29
きょん
11
前半の大家×拾われた野良猫系のCPも受が可愛かったけど、後半のコミュ障大学生×いつも相手のいる人を好きになる薄幸体質の受のCPのほうが好み。それまでの自分にコンプレックスを抱える二人が、お互いの存在を糧に変わろうとするのが良いんだな。2016/10/10
りりあん
1
☆☆☆☆☆2023/04/21
おかーきゃん
1
レンタル2017/02/26
わっち
1
★★★2016/12/31




