ニューワード ニューワールド 言葉をアップデートし、世界を再定義する

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ニューワード ニューワールド 言葉をアップデートし、世界を再定義する

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901801
  • NDC分類 814.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

言語化できずに頭の中に存在している「モヤモヤ」が晴れない。
社会の中で空気のようにある“何か”に抱く疑問や違和感が、解消できない。
日々、そんな風に感じていませんか?
本書で、竹田ダニエルさんはアメリカの若い世代から生まれた言葉の社会的背景を読み解き、内包する価値観の変化を鋭く分析します。
その分析と同時に言語化され、可視化されるのは現代社会に蔓延する“モヤモヤ”。
―新しい言葉を知ることは、新しい価値観を知ることであり、それは新しい世界を知ることでもある―
自分が置かれている環境や感情が言語化されたとき、初めてそれについて学び、話し合うことができるようになります。
今、あなたの頭の中にあるモヤモヤを捨てに、本書を開いてみませんか?

本書は、集英社の心・体・性のウェルネスメディア『yoi』の連載「New"Word", New"World"」に加筆修正を加え、書き下ろしを追加して構成。竹田ダニエルさんの解説のもと、現代社会の言葉をアップデートし、世界を再定義します。ネットフリックスの恋愛リアリティーシリーズ『ボーイフレンド』のプロデュースを手掛けたTAIKIさん、すばる文学賞・三島由紀夫賞作家の大田ステファニー歓人さん、アーティストのSIRUPさんらとの対談も交え、19の「ニューワード ニューワールド」を読み解きます。

目次
まえがき
第1章 メンタルヘルス
Therapy speak/Venting/SAHGF/Food is food/Toxic positivity/対談(大田ステファニー歓人)
第2章 仕事とお金
Lazy girl job/Delulu/対談(安堂ホセ)
第3章 SNS
Doomer/Dumb phone/Sephora kids/対談(SIRUP)
第4章 恋愛・人間関係
Solo date/Male loneliness/Girl〇〇/Generational trauma/Decenter men/対談(TAIKI)/対談(桃山商事)
第5章 環境・人権
Mob wife/Alternative milk/Choice feminism/対談(能條桃子)

【著者略歴】
竹田ダニエル(たけだ だにえる)
1997年生まれ、カリフォルニア出身・在住。カリフォルニア大学バークレー校大学院在学中。エージェントとして日本と海外のアーティストをつなげ、音楽と社会を結ぶ活動を続ける傍ら、ライターとして執筆。文芸誌「群像」の連載をまとめた初の著書『世界と私のA to Z』に続き、2023年秋に『#Z世代的価値観』(いずれも講談社)を刊行。

内容説明

集英社の心・体・性のウェルネスメディア『yoi』の大人気連載に書き下ろしを加えて書籍化。新しい言葉を知り、新しい世界を知る。大田ステファニー歓人、安堂ホセ、SIRUP、TAIKI、桃山商事、能條桃子とのスペシャル対談も収録!!

目次

第1章 メンタルヘルス(Therapy speak(セラピースピーク)
Venting(ベンティング) ほか)
第2章 仕事とお金(Lazy girl job(レイジー・ガール・ジョブ)
Delulu(デルル) ほか)
第3章 SNS(Doomer(ドゥーマー)
Dumb phone(ダムフォン) ほか)
第4章 恋愛・人間関係(Solo date(ソロデート)
Male loneliness(メイル・ロンリネス) ほか)
第5章 環境・人権(Mob wife(モブ・ワイフ)
Alternative milk(オルタナティブミルク) ほか)

著者等紹介

竹田ダニエル[タケダダニエル]
1997年生まれ、米カリフォルニア出身・在住。カリフォルニア大学バークレー校大学院在学中。エージェントとして日本と海外のアーティストをつなげ、音楽と社会を結ぶ活動を続ける傍ら、ライターとして執筆。文芸誌『群像』の連載をまとめた初の著書『世界と私のAtoZ』を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はるき

11
日本とアメリカの若者の社会トレンドの対比。繰り返し出てくる「言語化することの大切さ」が興味深い。ただ、あくまでも一個人の意見であって、アメリカはこうだと思い込まないことが大事だとは思いますな。2024/11/12

Go Extreme

1
ラピースピーク→・他人行儀な言葉遣い 心理的・物理的な境界線 バウンダリー 日本の建前社会 アメリカのストレートなコミュニケーション ルッキズムとメンタルヘルスの結びつき 画一化された美の基準 「食べ物は食べ物」という中立的な関係 オゼンピックのダイエット目的での使用 不健康な食料・フードデザート 痩せていること=良いことという価値観 ネガティブ感情を否定するトキシック・ポジティビティ ハッスルカルチャーの衰退 Z世代・Lazy girl job 賃上げを求めるストライキの増加 妄想癖という言葉の流行2025/05/18

0sanada0

1
最近アメリカから日本に移り住んだ友人がいて、その理解に役立つかなと思って読んだ。普段あまり見聞きすることのないアメリカの生きづらさにも触れられていたのが良かった一方で、モミューンなど日本にあったらなあと思う部分も。SNSに伴うFOMOについてはハッとさせられた。私も気をつけていたい。2024/11/26

ishida

0
アメリカが日本より良いわけでもないし、逆もまたしかり。考えながら進むしかないと思った2024/12/20

Dwight

0
なんか、こう、あれだな。なんでそんなどうでもいいことでおおいに悩むのかなあと思ってしまった。2024/12/01

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