喋り屋いちろう

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  • サイズ 46判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901108
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

著者初の”実況”小説!

アントニオ猪木ら、往年のプロレスラーとの知られざる交流も描いたアナウンサー青春譚。

「いちろうくんも挑戦したいものが、必ず現れる。そんときは、怖さなんか吹っ飛ぶ。覚えておいてよ、オレはそれを『馬鹿の一本道』って言ってるんだ」

<著者略歴>
古舘伊知郎 ICHIRO FURUTACHI
1954年12月7日生まれ、東京都北区滝野川出身。立教大学を卒業後、1977(昭和52)年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。「古舘節」と形容されたプロレス実況は絶大な人気を誇り、フリーとなった後、F1などでもムーブメントを巻き起こし「実況=古舘」のイメージを確立する。
一方、3年連続で『NHK紅白歌合戦』の司会を務めるなど、司会者としても異彩を放ち、NHK+民放全局でレギュラー番組の看板を担った。
その後、『報道ステーション』(テレビ朝日)で12年間キャスターを務め、現在、再び自由なしゃべり手となる。

内容説明

猪木さんと僕と“馬鹿の一本道”。アナウンサー青春物語、誕生。著者初の実況小説。

目次

超人としてのアントニオ猪木(そして、アナウンサーになる;そればかりか、猪木・アリの真実を聞きながらイカタコ ほか)
夢を織りなす者としてのアントニオ猪木(ともあれ、バカウケして運命の男に会う;なんだかんだで、サトさんの舎弟になる ほか)
ただひとり歩む者としてのアントニオ猪木(ところで、同期の女性アナウンサーに刺激を受ける;しかも、中継失敗から天国 ほか)
敗れざる者としてのアントニオ猪木(ちなみに、アンドレとパチンコを語る;むしろ、売れてきてアダルトビデオまで ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヨーイチ

32
コメント前に、「俺はアントニオ猪木信者だぁ!」と宣言しておく。一見タレント本、薄くて行間も広い。読了後もタレント本。当たり前である、しかし読む者の立場で本の価値は変化する、これも自明の理。著者は小生より二つ上の同世代。知る人ぞ知る70から80年代のアントニオ猪木とその弟子達によるムーブメントは従来のローカルで牧歌的で見世物要素もあったプロレスを別な何かに変貌させた。力道山ブームはテレビの普及を促したそうだが、その後は「八百長」の冠を着せられ、小規模な実演興行に落ち着く。続く2024/10/24

ドッケン

27
古舘伊知郎さんが独立するまでの手記で、若い頃にプロレス中継を観ていたのを毎週楽しみにしていたのを鮮明に思い出して懐かしかったです。2025/01/13

今庄和恵@マチカドホケン室/コネクトロン

25
著者が局アナをやめて独立するまでを、実況風を交えた自分語りとしたもの。名物の実況は著者が高校時代に産声を上げていたというのが驚き。芸として磨き上げるきっかけになったのは啖呵売のようだけど、豊富な語彙の源となったものが何かは触れられていなかった。何はともあれ猪木の存在が著者を走り続けさせたことは間違いない。プロレス中継屋からの脱却は大変だったよう。2023/10/06

スプリント

10
自叙伝かとおもいきやフィクションとノンフィクションを織り交ぜた小説でした。 意図的に少し幼い文体にしているんですかね。2024/07/15

尿酸値高杉晋作

8
古舘さんの半生を小説風に描いてるのね。 猪木愛がガンガン伝わってくる。2023/09/30

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