パラアスリート谷真海 切り拓くチカラ

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

パラアスリート谷真海 切り拓くチカラ

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月16日 10時19分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784087900675
  • NDC分類 782.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

義足のパラアスリート谷真海、
東京2020パラリンピック挑戦の記録

走幅跳でアテネ、北京、ロンドンのパラリンピック3大会に出場し、2013年には東京オリンピック・パラリンピック招致プレゼンテーションでの名スピーチによって一躍パラリンピアンを象徴する存在となった佐藤真海(当時)。その後、結婚&出産を経て、競技も走幅跳からトライアスロンに代えて、彼女は谷真海として再び夢の舞台をめざす。
障がいクラスのパラリンピック除外、コロナ禍、開催延期……幾多の困難を乗り越え、ただひたすら「スポーツの力」を信じて走り続けたその生きざまを、2年半に及ぶ密着取材、貴重な撮り下ろし写真で解き明かすドキュメンタリー。
東京パラリンピックがゴールじゃない、障がい者も健常者も生きやすい共生社会の実現に向けて私たちみんながなすべきことは? 一緒に考えるヒントが詰まった1冊です。

【著者略歴】徳原 海(とくはら・かい)
1978年8月5日生まれ、大阪府出身。雑誌メンズノンノでの編集アルバイトを経て2005年にフリーランスのファッションエディターとして独立。2008年にはアイドルグループ嵐の5大ドームツアー写真集〈ARASHI IS ALIVE!〉(集英社)の編集を担当。近年はブランドの広告ビジュアルやカタログ制作なども数多く手がけている。またファッション関連の仕事と並行しながらバスケットボールやスノーボードを中心にスポーツメディアへの寄稿も増えており、これまでのべ200人以上のアスリートの取材を行っている。

内容説明

かつて佐藤真海として、走幅跳でアテネ、北京、ロンドンのパラリンピック3大会に出場し、2013年には東京オリンピック・パラリンピック招致プレゼンテーションでの名スピーチによって一躍パラリンピアンを象徴する存在となった。そんな彼女が、結婚と出産を経て、トライアスロン選手として再び夢の舞台をめざした背景にはどうしても日本で暮らす私たちに向けて発信したいあるメッセージがあった。義足のアスリート谷真海、東京パラリンピック挑戦の記録。

目次

序章 東京2020パラリンピック
第1章 原点―義足のアスリートになる
第2章 転機―東日本大震災を経て
第3章 新たな挑戦―招致スピーチ、そしてトライアスロンへ
第4章 逆境―障がいクラスのパラリンピック除外
第5章 悔し涙の先に―ローザンヌでの出来事
第6章 回想―命の尊さを胸に
第7章 空白、そしてリスタート―パンデミックとの闘い
第8章 証言―パラスポーツと社会の懸け橋に
第9章 決意―「スポーツの力」を信じて
第10章 東京2020パラリンピックを終えて―限界を超えた先に見えたもの

著者等紹介

徳原海[トクハラカイ]
1978年8月5日生まれ、大阪府出身。雑誌メンズノンノでの編集アルバイトを経て2005年にフリーランスのファッションエディターとして独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

読書は人生を明るく照らす灯り

18
📕読んだ理由📕アスリートが手本にしている、パラアスリートの思考を学びたかった。 📘読んだ感想📘谷選手が、陸上で五輪に出場し、東京パラリンピック招致スピーチをしていた事知らなかったです。 東京パラリンピックで、トライアスロンに挑戦はした事に驚きましたが、自分のクラスで出場出来ずに、ハンデ戦を強いられていた事を全く知らなかった。 そんな中、笑顔でゴールした谷選手が凄すぎる 📗読んだ後の行動📗失った事を悔やむのでなく、残された事でやれる事をやる!パラリンピックの歴史を学ぶ 2023/06/01

Yuka

3
写真がステキ、笑顔がステキ、考え方もステキ。 自分のクラスが開催種目ではなくなったあと、障害のより軽いクラスでの出場を目指して、出場することもすごいし、メダルではないところでの戦う姿から考えることはたくさんあったと思う。パラスポーツではクラス分けで左右されてしまう局面があることに意識が向くようになったのもこのきっかけかもしれない。 そこでどんなに頑張っても自分の力では目指せない状況になっても、そこに新たな価値と意義を見出して進んでいく姿がステキだった。パワーチャージしました◎2022/03/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19049307
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品