海をわたる言葉―翻訳家ふたりの往復書簡

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海をわたる言葉―翻訳家ふたりの往復書簡

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087881257
  • NDC分類 915.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

娘として、妻として、働く母として。
海の向こうでも同じように泣き、笑い、悩んでいた――。

ベストセラー『兄の終い』原案の映画『兄を持ち運べるサイズに』が公開されるなど、翻訳家、エッセイストとして注目を集める村井理子と、村上春樹、東野圭吾ほか300冊以上の日本語書籍の韓国語訳を手がける人気翻訳家のクォン・ナミ。

日本と韓国でそれぞれ活躍する翻訳家ふたりが、SNSでの出会いをきっかけにおよそ1年間にわたるメールで交わした、仕事、家族、親の介護と看取り、自らの健康や愛犬との別れ――。
翻訳という仕事を通じ、「言葉」と常に真摯に向き合ってきたふたりが、その「言葉」を尽くしてとことん語り合う、いまを生きる私たちへの共感と励ましに満ちた往復書簡スタイルのエッセイ。

【目次】
日本⇔韓国 ふたりの往復書簡
第1便 不思議な出会い
第2便 翻訳家という仕事
第3便 それぞれの仙台
第4便 娘と息子たち
第5便 「家族」を書く理由
第6便 母親の気持ちの複雑さ
第7便 老親の介護
第8便 親の認知症
第9便 身軽に生きるための整理
第10便 山あり谷ありの人生
東京 往復書簡の終わりに~クォン・ナミ×村井理子対談~


【目次】

内容説明

海の向こうでも同じように、泣き、笑い、悩んでた…。日本と韓国、ふたりの翻訳家が言葉を尽くし合う往復書簡エッセイ。

目次

第1章 日本&#8646
韓国 ふたりの往復書簡(不思議な出会い;翻訳家という仕事;それぞれの仙台;娘と息子たち;「家族」を書く理由;母親の気持ちの複雑さ;老親の介護;親の認知症;身軽に生きるための整理;山あり谷ありの人生)
第2章 東京 往復書簡の終わりに クォン・ナミ×村井理子対談

著者等紹介

クォンナミ[クォンナミ]
1966年、韓国・大邱生まれ。韓国を代表する日本文芸の翻訳家でエッセイスト

村井理子[ムライリコ]
1970年、静岡県生まれ。翻訳家、エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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うー (ハクナ・マタタ)

11
翻訳家でエッセイスト。大の犬好き、親の介護を経験してきた日本と韓国で活躍する共通点の多い御二方の往復書簡で『前世は双子だった説』は確かに正しいと思える程似ていた。エッセイを書く事は「ちょっと聞いて」と人に言いつけたいからとの持論に笑い、納得。2026/06/05

niki

8
web連載されていた、人気翻訳家ふたりの往復書簡。村井理子の訳以外の本はこれで15冊目かな。村井理子の言葉が気持ち良い。「稼ぐことが好きなんですよ。自分が働いて収入があることの喜びがすごい強いんですよ」こんな風に感じられるようになりたい。 おふたりの介護の壮絶さ、心の内を読む時、私の心まで暗くなる。「いつまでこんなことが続くのかと絶望しそうになる」「絶望と同時に怒りが沸いてくる」「何のために介護をしているのだろう。なぜ言うことを聞いてくれないのだろう」。楽しい介護って世の中にないのだろうな。2026/05/23

nekomurice

8
クォン・ナミさんのお母さんといえば、翻訳家トークでお母さんのお話になった時、涙ぐまれてたのを思い出します。こんな介護な日々があったんだなんて。クォン・ナミさん、村井理子さん共に相手への気遣い方・声の掛け方など学びがあった。1番心に残った言葉は「未来は未来の私がどうにかする。」2026/05/10

fukui42

7
読んでよかったなあ。翻訳家で同世代、親の介護、犬飼い‥。違うのは住んでいる場所だけ。人生の大波をバシャバシャ泳いできたってわかる!。すっかりナミさんの文書に惚れました。他の本も読んでみよう。2026/04/24

都忘れ

6
愛犬を亡くし失意にあった村井さんにメールを送ったのがきっかけで始まった日韓人気翻訳家・エッセイスト同士の往復書簡。犬のこと、親の介護、家族のこと等、ほぼ同世代の二人のやり取りが沁みる。二人とも宮城にご縁があった方のようでそんなことも親しみを覚える。人生の荒波をくぐり抜けても次々と次の大波が待っているもの。「未来は未来の私がどうにかする」っていい考え方だなぁと心に留める。2026/06/11

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