メタバース―さよならアトムの時代

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メタバース―さよならアトムの時代

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087880755
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0030

出版社内容情報

2022年最注目キーワード〈メタバース〉が一番よくわかる教科書。
GAFAMがしのぎを削る現状から、VRの歴史や背後の思想、そして驚きの未来像まで、メタバースに関わるすべてを網羅!

「世界を変える30歳未満30人の日本人」(Forbes JAPAN)に選出された、メタバースプラットフォームcluster創業者が幻視する、人類が物質(アトム)の束縛から解き放たれる未来とは?

【目次】
第1章 メタバースとは何か
伝説的小説『スノウ・クラッシュ』/一世を風靡した「セカンドライフ」/メタバース7つの条件/8つ目の条件は「身体性」/世界的大ヒットゲーム「フォートナイト」/MMORPGとの違いは「自己組織化」/フェイスブックの大きな賭け etc.

第2章 メタバース市場とそのプレイヤーたち
ゲーム業界とSNS業界の戦い/デジタル資産・NFTの活用先/実現可能な『ハリー・ポッター』の魔法/究極のネイティブ広告/ノーコード・ツールとしての「どうぶつの森」/Web3.0を牽引するイーサリアム etc.

第3章 人類史にとってのメタバース
「計算」は身体と深く結びついている/「数学を数学する」という挑戦/人間と機械を融合する「サイバネティクス」/知性とはパターンを見つけること/現実はすでに「圧縮」されている/情報を動かすバーチャリティの時代/主役はアトムからデータへ交代 etc.

第4章 VRという技術革命
VR発展の3つのフェーズ/画期的な89年の「アイフォン」/VRの3大技術要素/オキュラスの快進撃/デバイス技術をオープンソースに/2016年の新機種旋風/VRデバイスの驚異的な進化スピード etc.

第5章 加速する新しい経済
ゲーム・イベント・エロ/VR・ARでやる必要がないこと/世界初の有料VRライブ/アーカイブ機能はタイムマシンである/メタバースの第1次&第2次産業/NFTによるクリエイターの復権/遊べば遊ぶほど稼げる未来 etc.

第6章 メタバースの未来と日本
"面倒くさい"コミュニケーションの歴史/デジタル世界で「体を重ねる」/メタバース・ファーストな都市/コラボして建造するメタバースのピラミッド/日本のストロングポイント etc.

【プロフィール】
加藤直人(かとう・なおと)
クラスター株式会社 代表取締役CEO。
1988年大阪府生まれ。京都大学理学部にて宇宙論と量子物性論を研究。京都大学大学院理学研究科修士課程中退後、約3年間のひきこもり生活を過ごす。
2015年にスタートアップ「クラスター」を起業。2017年にVRプラットフォーム「cluster」を公開。
clusterは現在アバターを用いたコミュニケーションやオンラインゲームの投稿などができるメタバースプラットフォームへと進化している。

内容説明

世界から大注目のメタバース起業家が幻視する、人類が物質の束縛から解き放たれた未来。2022年最重要キーワードが一番よくわかる教科書。

目次

第1章 メタバースとは何か
第2章 メタバース市場とそのプレイヤーたち
第3章 人類史にとってのメタバース
第4章 VRという技術革命
第5章 加速する新しい経済
第6章 メタバースの未来と日本

著者等紹介

加藤直人[カトウナオト]
1988年大阪府生まれ。京都大学理学部にて宇宙論と量子物性論を研究。京都大学大学院理学研究科修士課程中退後、スマホゲームを開発しながら約3年間のひきこもり生活を過ごす。2015年にスタートアップ「クラスター」を起業。2017年、数千人規模のイベントを開催することのできるVRプラットフォーム「cluster」を公開。『ForbesJAPAN』の「世界を変える30歳未満30人の日本人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

trazom

106
この種の最先端情報から全く落ちこぼれの自分だから「一番よくわかる教科書」という帯につられて読んでみる。「こっちに来てもらうAR」と「こっちから行くVR」の違いさえ知らなかった私には、現場での深い経験に根差した著者の解説は、概念と実務双方から説得力あるものではあった。しかし、腑に落ちたかと言われれば…。アトム(物質)を動かすモビリティの時代が、データを動かすバーチャリティの時代になるらしい。RealityがVirtualityに取って代わられるような時代を待ち遠しく思えないのは、古い人間の限界だろうか…。2022/05/16

hiace9000

94
あとがきにも「この瞬間に読むのが一番面白い本」とあるとおり、まさに今こそ手にとるべしの一冊。マクロな人類史的観点からメタバースという概念や現実を認識し、アトム(物質)優先の社会からの解放へと進みつつある今日。歴史的転換点はそこまで来ている。10年後、社会は著者の予言した風に変わっていく可能性は高い。VUCAの時代に確度の高い未来予想図を示す本書。話題の「メタバース」について由来や世界の現状、さらに経緯や背景を含め、わかりやすく解説がなされており、私の好奇心や知的欲求を十分満たしてくれた😊😊😊。2022/10/16

めかぶこんぶ

19
プラットフォーム提供者目線でのメタバース。メタバース進化論が利用者目線だったのに対して、提供する側から見た苦労であったり、難しさ、それをビジネスとしていくことがより掘り下げられていると感じた。将来性に対して、日本という国のバックグラウンドがメタバースにフィットしやすい(開発者、コンテンツ、信仰、考え方など様々な面から)というのも面白かった。VR/AR の価値は「そこでしかできないことを」という価値観はなるほどと感じた。2023/02/18

けん

16
【★★★☆☆】メタバースを理解する上では読みやすい。2022/12/23

オザマチ

15
没入できる事に加えて、現実ではできない体験ができることが必要。メタバース上で会議がナンセンスなのは「確かに」と思った。2022/10/20

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