土を編む日々

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土を編む日々

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  • サイズ B6判/ページ数 208p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087880625
  • NDC分類 596.3
  • Cコード C0077

出版社内容情報

フォロワー数12万人を超えた寿木氏の「きょうの140字ごはん」は、Twitter開始から12年目となりました。
レシピ満載の既刊『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』『わたしのごちそう365 レシピとよぶほどのものでもない』はともにロングセラー、エッセイ集『閨と厨』でも読者を魅了し、文筆家としても知られる著者の待望の新刊は、季節をめぐるエッセイと春夏秋冬の野菜料理レシピでまとめられたもの。
Webサイト「よみタイ」大人気連載に書き下ろしを加えました。
撮影は「暮らしの手帖」扉の作品のほか、日々の暮らしをとらえた写真が印象的な砺波周平氏。
完成品ばかりか調理途中の野菜たちの写真も雰囲気たっぷりです。
以下、紹介レシピ。

<春>
独活(うど)と蛤の鍋/トマトを慕うサラダ/ニラのお焼き/春豆のバター蒸し/きんぴらフランス/フライドポテト にんにくの香り/焼き竹の子 山椒の香り/アスパラガスのカリカリのせ
<夏>
うちのカレー/うめぇトマト 豚しゃぶ/モロヘイヤと豚肉のワンタン/大葉のおむすび/なすびのよごし/焼きおむすびのみょうがあんかけ/真夏の天ぷらと素麺/アボガドとライムの冷たいスープ
<秋>
甘じょっぱいローズマリーの焼きいも/れんこんのステーキ/小松菜とマッシュルームのサラダ/かぼちゃのはちみつ煮/三種のきのこの揚げ煮/里芋と白味噌バターのスープ/人参とみかんのラぺ/塩もみキャベツと豚肉の炒めもの
<冬>
青菜と焼き餅のおかゆ/大根のすきやき/もやしとベビースターラーメンのレタス包み/柚子とバターのスパゲッティ/酸菜香菜鍋/ねぎと山芋のグラタン/春菊とセリの春巻き/カリフラワーのリゾット 八角の香り

【著者プロフィール】
寿木けい(すずき けい)
富山県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社で雑誌の編集者として働きつつ、執筆活動をはじめる。
退社後、暮らしや女性の生き方に関する連載を新聞や雑誌に持つ。2010年からTwitterで140字レシピを発信し、フォロワーは現時点で12万人以上。
著書に『いつものごはんは、きほんの10品あればいい』、エッセイ集『閨と厨』、『わたしのごちそう365 レシピとよぶほどのものでもない』がある。
Twitter@140words_recipe
https://www.keisuzuki.info/

内容説明

季節が運ぶ、記憶のかけらと野菜のレシピ。体と心に、滋養ある野菜と滋味ある言葉を。四季をめぐるエッセイと32のレシピ紹介。

目次

春(淡い混沌を生きる;小さなナポリ、大きなトマト ほか)
夏(カレーのきた道;十二年目の自由 ほか)
秋(左党のおやつ;眠るれんこん ほか)
冬(米に笑う;すき焼きの恩返し ほか)
レシピ集

著者等紹介

寿木けい[スズキケイ]
富山県生まれ。早稲田大学卒業後、出版社で雑誌の編集者として働きつつ、執筆活動をはじめる。退社後、暮らしや女性の生き方に関する連載を新聞や雑誌に持つ。2010年からツイッターで140字レシピを発信し、フォロワーは現時点で12万人以上(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

紫羊

21
書店で手にした時に、てっきり私の母親世代の作者が書いた本だと思いこんでしまった。懐かしさに惹かれて読み始め、実は私よりずっと若い人の手になる文章と知り驚きました。取り上げられている料理の素朴さと文章の達者さのギャップに、最後まで落ち着かないまま読み終えましたが、こんな若い人が丁寧に暮らしていることには感心しました。2021/12/04

はこ

13
表紙の青々とした豆の写真にぐっとくる寿木さんのレシピとエッセイ。筍、トマト、にら、きのこ、大根白菜、季節ごとの食材から甦る記憶の数々が面白くて力強くて、読んでいて力をもらえました。2022/04/02

Acha

10
むむ。やはりレシピの発想やセンスは好きだが、作り込み過ぎた文章というか日本語がちょっと重たく気にかかる。タイトルは水上勉リスペクトとのこと、なんか全編そんな気負いがどうにも重い。今や令和で、言葉選びにちょっと取ってつけた感が出てくるのが違和感の正体なんだろうか。旬の野菜と季節の思い出、そこにレシピ。好きなつくりなのに長文でこの方のエゴが前面に出てくると、読み物として読むにはさほど好みじゃない。って随筆でエゴ出すなって、あれご無体な。2021/12/01

Mariko

6
四季の旬野菜と思い出エッセイとレシピ。読むとちょっと手間ひまかけて料理したくなる。なすびのよごしがとにかく美味しそう。読んだあと私も夫に、野菜に例えたら何か聞いてみてしまった。台所に置いてときどき読み返そうと思う。2021/12/15

hiko

5
春、夏、秋、冬と食、旬の素材にまつわるエッセイと素材を活かすシンプルなレシピ。夏まで読んだ。秋になったら、また読もう。図書館の本。2022/06/29

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