いつも鏡を見てる

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いつも鏡を見てる

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  • サイズ 46判/ページ数 269p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087880496
  • NDC分類 685.5
  • Cコード C0095

出版社内容情報

タクシー タクシードライバー タクシー運転手 書評 クイール コロナ リーマンショック オイルショック バブル崩壊 構造改革 時代 コロナショック トラック運転手 不況 不景気 いつも鏡を見ている

内容説明

令和~平成~昭和。常に時代を乗せて、時代に翻弄されて、走り続けるタクシードライバーたちのドラマティック・ノンフィクション!時代は1973年から2020年。舞台は京都、大分、東京。6人のタクシードライバーが、あるタクシー会社で交差する―。濃厚すぎる人生ドキュメントの傑作!

著者等紹介

矢貫隆[ヤヌキタカシ]
ノンフィクション作家。1951年生まれ。龍谷大学経営学部卒業。長距離トラック運転手、タクシードライバーなど多数の職業を経て、フリーライターとして『週刊プレイボーイ』などで活躍。その後ノンフィクション作家に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Willie the Wildcat

83
高度成長期からバブルを経たコロナ禍。規制緩和を含めた時代・時勢に翻弄される人間模様を、運転手の紆余曲折の生き様も通して描く現代史。「鏡」と語る磯辺、言い得て妙。垣間見る人間模様は予想していたより割と簡素だが、現実はもっと多岐にわたり泥臭いモノと推察。バブル時代にSEとして”来日”した当時驚いたのが”タクシーチケット”と、勤務地のビルの外で夜中に列をなすタクシー。ど~んと渡されたチケットの束に目が点となった前者。但し毎晩利用した後者では流石に、掲載のような冷えたビールはもちろんでませんでしたね。2021/06/03

あおでん@やさどく管理人

26
オイルショックの頃からコロナ禍の今まで、タクシー運転手にスポットライトを当てたノンフィクション。出自も経歴も様々な運転手たち。そしてタクシーの車内というのは、人が家の中以外で最も「プライベートの自分」に近い状態でいる場所なのかもしれない。そんな意味でも、タクシー運転手の物語は「世相を映す鏡」であるといって過言ではない。これからの時代、タクシーのルームミラーは何を映していくのだろうか。2021/04/09

河村祐介

6
いわゆるタクシーの「やばい客列伝」的な裏話・ゴシップではなく、淡々と語られるそれぞれの人生模様に引き込まれる感覚の本。それゆえにグッとくるというか。社会の趨勢を占うある種の風見鶏のような存在でもあるタクシー業界、そこに属する人生を通して語られた平成日本史といったところ。 2021/03/08

hideto

5
昭和40年代から現代までを、タクシードライバーの立場から描いたノンフィクション風(架空の人物もいるとのことで)作品。いかに、タクシー業界が世の中の景気の影響を受けるのかということがよくわかりました。また、オイルショックの頃はまだ生まれておらず、こんなことがあったのかと勉強になりました。一方、作者の文章の書き方、話の進め方が自分と合わず。話がすっと入ってこない部分が多かった感じがします。2021/04/15

侍の笛1吋

2
読売新聞書評より シブヤとヒビヤ イナギとイナゲ ケミガワハマとキミガハマ 1973年 オイルショックからコロナ禍の2020年までの五人タクシードライバーの視点から物語 バブル時代はタクシーを捕まえてのむずかしかった。 居酒屋タクシーもあったねぇ。2021/05/24

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