出版社内容情報
『一行怪談』でブレイク中の著者による、1話5分で読める怪談集。ひと夏楽しめる全62話を収録。めくるたび、どんどん怖くなる!
内容説明
めくるめく、怖さ。1話5分で読める短い怪談、全62話を収録!
著者等紹介
吉田悠軌[ヨシダユウキ]
1980年東京都出身。怪談、オカルト研究家。怪談サークル「とうもろこしの会」会長。オカルトスポット探訪マガジン『怪処』編集長。怪談現場、怪奇スポットへの探訪をライフワークとし、執筆活動やメディア出演を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒデキ
45
装丁が、面白くて 中々雰囲気ありました。 でも、語り口が、いつもの吉田さんと ちょっと違う感じがして ちょっと、読みにくかった感じがしてしまいました 2022/07/22
なっち
35
新年一冊目にこの手の本を選ぶのもどうかと思ったが、図書館でふと気になって借りる。一行怪談と同じ著者による、日めくりとともに短い怖いお話が詰まった一冊。ところどころにしかけてある演出にドキッとする。 読んでも読んでもなかなかページが進まなかったのが一番怖かった。2020/01/05
鷺@みんさー
32
様式美。装丁も含めて、ね。髪の毛挟まってるとかテッパンだけど。これはこれで。私は好きだな。怖くはないけれど。それにしても、牛の首好きだな、作者。2023/02/15
モモ
26
7月1日から8月31日の日めくりカレンダーとともに、一日一怪で怪談が語られる。日めくりカレンダーには「自分の影に踏まれる」「地蔵を見るたび にらまれる」など少し怖いことが書かれている。怪談によって挿絵がある。髪の毛の怪談では一本の髪の毛が描かれていて、知らずに取り除こうとして、取れなくて驚いた。怪談としては、なかなか面白かった。2019/10/15
かおりんご
25
ホラー。小説か?怖くない。どことなく聴いた話がアレンジされている。2021/04/21