出版社内容情報
リーマン・ショックに匹敵する経済のクラッシュは来るのか? 岩永憲治・著『トランプ経済 グレート・クラッシュ後の世界』3月26日(水) 、集英社より 発売。
2023年に多くのエコノミストが不況を予測する中、2024年のバブル相場を言い当てた著者が、2025年から2028年に至る暴落相場を予測する。
◆内容紹介
トランプ大統領の就任以来、関税の大幅な引き上げ をはじめ、アメリカ中心の経済政策に振り回される世界の国々。コロナ禍の期間 に世界にばらまかれたお金は、株式市場に空前のバブルを生み出し、世界中でインフレを高進させた。貧富の差が拡大し、膨らんだAIバブルも崩壊しつつあるが、早めの対策を打てば自分の財産は守れるはず……。そんな著者の思いが込められた本書。
もはや世界経済のグレート・クラッシュ (金融暴落)は避けられないにしても、ITバブル崩壊後にグーグルやアマゾンなどの後の巨大企業が生き残ったように、次世代に生き残る企業の芽はすでに芽吹いている。それは、どんな業種のどんな企業なのか?
トランプ大統領の進める新しいエネルギー政策など、グレート・クラッシュ後の世界経済のトレンドもすでに筆者の頭の中には描かれている。未来の世界経済の変化や自分の投資を考えるヒントにもなる、著者渾身の一冊。
◆著者プロフィール
岩永憲治(いわながけんじ)
熊本出身。日本陸上自衛隊に所属後、精鋭部隊であるレンジャーの養成課程に選抜される。自衛官となるか大学に進学するかを迷ったのち、見識を深めるために四年制大学への進学を決意。在学中にアルバイトの派遣先として外資系銀行のディーリング・ルームに配属され、やがて外国為替の売買に携わるようになる。1987年、明治大学政治経済学部を卒業と同時に、外資系大手銀行に就職し、プロフェッショナルの為替トレーダーになる。英、米、豪、スイス、カナダ各国の、世界に名だたる銀行で、30年以上、トレーディングの最前線で研鑽を積んだ後、各銀行においてセールス部門のヘッドとして、日本のトップクラスの会社とのビジネスに携わる。財務省の担当(MOF担)や日本銀行の担当(BOJ担)としても従事した。その後、一定期間のブランクを経て、金融コンサルティングを再開。現在、岩永グローバル経済研究所 代表。
●著者に『金融崩壊!グレートリセットに備えよ』(集英社)。
●岩永憲治 X アカウント: @y8sLQ57OkrahWe6
内容説明
2028年頃に脚光を浴びる次世代メガ・トレンドも紹介!アメリカ優先のトランプ大統領の経済政策は、貿易相手国に大きなプレッシャーを課し、日本や中国の経済を不況に導く。「金融暴落!グレートリセット」が避けられない今、いかに早めに準備し、自分の金融資産を守るかが重要である。さらに暴落後の復活経済で注目されるセクターも紹介する!
目次
第1章 トランプを再び大統領に押し上げた米国経済の行方
第2章 すでにリセッション入りしていた米国経済
第3章 覇権国家・米国の危機、ペトロダラーの弱体化とBRICS諸国の台頭
第4章 トランプ大統領が進める新しいエネルギー経済政策
第5章 グレートリセット後の米国経済を支える、新たなメガ・トレンドを牽引する企業とは?
第6章 英国エコノミスト誌の表紙が暗示する世界経済の未来
著者等紹介
岩永憲治[イワナガケンジ]
熊本出身。陸上自衛隊に所属後、精鋭部隊であるレンジャーの養成課程に選抜される。自衛官となるか大学に進学するかを迷ったのち、見識を深めるために四年制大学への進学を決意。在学中にアルバイトの派遣先として外資系銀行のディーリング・ルームに配属され、やがて外国為替の売買に携わるようになる。1987年、明治大学政治経済学部卒業と同時に、外資系大手銀行に就職し、プロフェッショナルの為替トレーダーとなる。現在、IWAグローバル研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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