エブリシング・クラッシュと新秩序―高金利・高インフレ時代の到来!

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エブリシング・クラッシュと新秩序―高金利・高インフレ時代の到来!

  • ユルマズ,エミン【著】
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  • 集英社(2025/05発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087861402
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0033

出版社内容情報

2025年の4月2日、アメリカのトランプ大統領が世界に向けて発表した関税政策は、世界中に衝撃を与え、世界同時株安を招いた。
NYダウやS&P、nasdaqなどの米国の株価の主要指数の暴落は一週間ほど続き、日経平均も一時は500兆円のもの時価総額を失うほどの暴落となった。いわゆる「トランプショック」である。
今回位の経済危機は、まさにこの本の校了中のできごとであり、日々、情報をアップデートしながら、この本は完成した。
ただ驚くことに著者は、すでにこの本において経済危機が来ることを予測し、4つの兆候について詳しく分析していたのだ。
それは2000年代のITバブル崩壊やリーマン・ショックの際にも表れた、いくつもの経済指標の変化を読み解いた結果だった。
また日々の経済データの分析のみならず、経済の歴史も深く研究している著者は、今回のトランプショックを単なる一時的なものとは捉えず、世界経済や国際政治が大きく変化するパラダイム・シフトと考えており、その理由も本書では明らかに語られている。
中国のみならず、BRICS諸国も台頭する今、私たちは大きな歴史的か転換期に生きているのだ。
米国と中国の新冷戦、それによる経済のディカップリングを早くから予見していた著者は、常に著書やSNSで最新の情報を発表してきた。
本書は、それらを集大成し、世界が変わる重大な局面において発想の転換を促す書でもある。
ますますひどくなる新冷戦によって経済がブロック化し、世界中がより高インフレに悩まされ、インフレ下の不況、すなわちスタグフレーションに陥りかねないことに著者は警鐘を鳴らしている。
こんな先行きが見えない時代に、自分の資産を守るにはどうしたら良いか、歴史を学び長期的な視点を持つことの大切さを説く。
さらにこの新冷戦の中、再び注目を浴びるのが日本であることにも言及し、危機をチャンスととらえるべきことを教えてくれる。
世界が日々、変化する現代に生きる私たちが、経済危機をいかに乗り越え、未来に希望をもつべきか? 多くのヒントを教えてくれる必読の書である。

内容説明

エブリシング・バブルが崩壊!!米国がスタグフレーションに陥り、資金が逃避する時こそ、日本の株式投資には買い場のチャンス!世界情勢を見極め、長期の資産形成に向けて投資するセンスを養おう!

目次

第1章 トランプショックとインフレの行方
第2章 トランプ1.0と2.0の相違点
第3章 米国に4つのリセッションの兆しあり
第4章 誰も逃れられないAI株バブル崩壊から始まる暴落相場
第5章 新冷戦がもたらす日本の好ポジション
第6章 米国が招いたBRICSの台頭
第7章 ディープシーク・ショックと今後のAI業界を考える
第8章 新たなる地政学的リスク

著者等紹介

ユルマズ,エミン[ユルマズ,エミン] [Yurumazu,Emin]
トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。1年後に東京大学理科一類に合格、2004年に東京大学工学部を卒業。2006年に同大学院新領域創成科学研究科を修了し、生命工学修士を取得。2006年野村證券に入社。投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わった。2024年にレディーバードキャピタル合同会社を設立し、代表を務める。現在各種メディアに出演しているほか、全国のセミナーに登壇。文筆活動、SNSにての発信を積極的に行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジキル

3
最近の政治の流れから、アメリカを信用できないと思う国が増えてきて、ブロック経済化が進むとか、そんな感じ。一部の大金持ちが国を支配するようなアメリカの体制は変わっていくのかな。2025/06/15

愛理ちゃん88

2
トランプ関税が投資に与える影響について深く掘り下げ、世界のさまざまな出来事がいかに経済と密接に結びついているかを改めて気づかせてくれます。国際情勢の変化が経済に及ぼす影響を理解することの重要性が強調されており、有益な一冊です。2025/07/12

トダ―・オートマタ

1
本書では米国の格差とインフレによってトランプ再選がされたが 当のトランプは期待ができないというので米国の未来はくらい。 トランプ政権ではトランプコインなどで利益相反を繰り返しておりさらに関税の目的は富裕層減税のために財源らしい。 しかし、アメリカも格差によって結婚ができない人が増えておりナンシーペロシもインサイダーまみれで腐っているのでトランプに期待する人がでてくるのも仕方ないように思う。 FRBもインフレにたいして軟弱な姿勢だとあとでツケを払うと予測をしている イーロンマスクが政権との確執は的中している2025/06/10

投資家M(ミニマリスト×読書家)

1
今オススメの一冊。 何がいいってこの本は良い意味で雑誌みたいに読めるのが良い。 エミンさんの本は定期的にその時の世界情勢や経済情勢をわかりやすくまとてめくれてるので、自分の見立てと重ねて読めるのでかなり役立ちます😄 高金利・高インフレ時代の到来! エブリシング・クラッシュと新秩序。2025/06/01

mm71

0
Xの発信も活発なユルマズ氏の新刊。トランプ1.0と2.0の分析が興味深い。中間選挙でトランプは失速するのか。米国の選択。スーパーリッチを解体するorスーパーリッチが支配する政治システムへの移行。母国の動きからトランプをエルドアン2号と見るのも面白いというか恐ろしい。2025/06/22

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