- ホーム
- > 和書
- > ビジネス
- > ビジネス教養
- > IoT・AIビジネス
出版社内容情報
アバター(分身)を使って、メタバースの世界だけでなく、実社会でも、別のキャラクターとして遠隔地で仕事をしたり、家にいながらにして趣味の仲間と旅行をしたり、AIと協業したり…、姿や年齢を超えた多彩な人生を体験できる時代がやって来る。新しい未来の幕開けだ!
内容説明
ゲームやメタバースの世界だけではなく、リアルな世界でアバターが使える時代が始まった!ひとりの人間が同時に異なる場所で仕事をしたり、海外で違うキャラクターとして活躍したり…、人生を2倍、3倍に楽しめる未来も夢ではない!2025年の「大阪・関西万博」ではアバターによる「いのちを拡げる」パビリオンが公開される!
目次
第1章 アバターとは何か―実世界でも稼働する遠隔操作が可能な分身
第2章 アバター共生社会が目指すもの
第3章 ムーンショットが進めるアバター研究
第4章 技術の社会実装―AVITAの取り組み
第5章 仮想化実世界とアバターの倫理問題
第6章 さらなる未来―大阪・関西万博とアバター
著者等紹介
石黒浩[イシグロヒロシ]
1963年、滋賀県生まれ。ロボット工学者。大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻(栄誉教授)、ATR石黒浩特別研究所客員所長(ATRフェロー)。遠隔操作ロボットや知能ロボットの研究開発に従事。人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者。2011年、大阪文化賞受賞。2015年、文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞。2020年、立石賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
gokuri