出版社内容情報
2020年にセンター試験が終了。大学入試はどう変わる?子どもがのびのび賢く育つ学校との関わり方とは?
国会議員として教育政策に携わり、46歳の教育実習生として教壇に立ち、学校現場に精通している著者が、子育て中の親が抱える不安を解決!
<もくじ>
第1章 学校って信頼していいの?
第2章 変化する社会で、子どもを育てるには?
第3章 そもそも日本の教育の仕組みって
第4章 ともに学校をつくろう。
<本書に出てくる疑問の例>
Q受験生の親にとって学校の先生は物足りない。それって仕方がないの?
QPTAの活動が負担。うまく付き合うにはどうしたら?
Q私立にするか、公立にするか悩み中。教育費や授業内容は、かなり違いますか?
Qネットに囲まれた環境で、子どもがまっとうに育つか心配です。
Qグローバル化の時代を生き抜くには、英語ができないとダメ?
Q「教育無償化」は本当に実現するの?
Q「大学全入時代」、みんなが大学に行けるようになりますか?
Q「ゆとり教育」、やっぱりダメだったのですか?
Q幼稚園や保育園に通う子どもにはどんな教育が必要ですか?
【著者プロフィール】
石井 としろう(いしい としろう)
1971年兵庫県出身、元衆議院議員。早稲田高校、慶應義塾大学総合政策学部卒業後、神戸製鋼所に入社。阪神淡路大震災のボランティア活動を機に、幼少期から憧れていた政治家を目指すべく会社を退職し渡米。99年、ペンシルバニア大学大学院で公共政策課程を修了(Master of Governmental Administration)。帰国後、日本総合研究所創発戦略センター、参議院議員鈴木寛の政策秘書を経て、2009年、衆議院議員に当選。文部科学委員として教育行政に携わる。12年の総選挙で惨敗。政治家として一度立ち止まり、自らの歩みを振り返る中で「一人一人の社会を良くしたいという思いを活かしたい。そういう民主主義の世の中をつくりたい」と確信。「みんなのまちづくりプロジェクト」を立ち上げ、市民社会からの民主主義の再生と、シチズンシップ教育に積極的に取り組んでいる。ヤフージャパン政策企画部フェロー、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。家族旅行が大好きな一児の父。著書に『古典に学ぶ民主主義の処方箋』(游学社)。
内容説明
子どもがのびのび賢く育つ学校との関わり方、教えます!国会議員として教育政策に携わり、46歳の教育実習生として教壇に立ち学校現場に精通している著者が、子育て中の親が抱える不安を解決!
目次
第1章 学校って信頼していいの?「学校と子育て」(学校が信頼されなくなっているって本当?;受験生の親にとって学校の先生は物足りない。それって仕方がないの? ほか)
第2章 変化する社会で、子どもを育てるには?「社会と子育て」(時代が激変していると言われるけど、何が変わろうとしているのですか?;ネットに囲まれた環境で、子どもがまっとうに育つか心配です。 ほか)
第3章 そもそも日本の教育の仕組みって、どうなってるの?「公教育と私たち」(世代によって受ける教育が変わるのは、なぜなのでしょうか?;教育が変わると、子どもを取り巻く環境は本当によくなりますか? ほか)
第4章 ともに学校をつくろう。「みんなで子どもを育てる社会」(18歳から選挙へ!子どもの意識を社会に向ける;日本はシチズンシップ教育の超後進国 ほか)
著者等紹介
石井としろう[イシイトシロウ]
1971年兵庫県出身、元衆議院議員。早稲田高校、慶應義塾大学総合政策学部卒業後、神戸製鋼所に入社。阪神淡路大震災のボランティア活動を機に、幼少期から憧れていた政治家を目指すべく会社を退職し渡米。99年、ペンシルバニア大学大学院で公共政策課程を修了(Master of Governmental Administration)。帰国後、日本総合研究所創発戦略センター、参議院議員鈴木寛の政策秘書を経て、2009年、衆議院議員に当選。12年の総選挙で惨敗(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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