出版社内容情報
うっかり返信し忘れた、言葉足らずで相手を怒らせてしまった…仕事のメールで痛い失敗を避けるため、あらゆる場面に対応&すぐ使えるフレーズを紹介。読みやすい・信頼されるメールのコツが掴める!
中川路 亜紀[ナカカワジアキ]
内容説明
自分らしさを出しながら相手にきちんと伝わる「メール力」が身につく!ビジネス敬語も自由自在。信頼されるメールの書き方や本題に入る前に便利なつなぎの一言など周囲と差がつくランクアップ術も紹介!
目次
第1章 よくやりがちな間違いを添削―ここがいけない!あなたのメール(要点を落とさない;結論を明確にする;話を急ぎすぎない ほか)
第2章 きちんと伝わるメールの書き方―あらゆる場面に対応!お助けフレーズ集(書き出し編;お願い編;業務連絡編 ほか)
第3章 今さら聞けないメールの基本―これだけはおさえたい!基本ルール10(本文に宛名は必須;署名をおろそかにしない;短文・改行の原則 ほか)
著者等紹介
中川路亜紀[ナカカワジアキ]
1956年神戸市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経て1998年、コミュニケーション・ファクトリーを設立。ビジネスコミュニケーション関連の著述・講演活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
7
ビジネスメールのNG例とOK例を見比べながら、どこがダメでどこが良いのかポイントを学べる本。NG例は相手を困惑させ、何度も読み返す手間をかける上、失礼な言葉遣いもあります。OK例は一度読んだだけで要点・返信期限が分かるので、特に頭を悩ませなくても返事がしやすく、失礼な言葉遣いもありません。ビジネスメールとして日常的に使うフレーズには「ふつう」、かしこまりたい相手に使うフレーズには「ていねい」、気軽にやりとり出来る相手に使うフレーズには「親しい」のマークが付いており、色んな場面で使い分け出来て便利です。2020/11/07
てながあしなが
6
いただいたので読んでみた。もっと早く読めばよかったなと後悔。自分のメールはどうしても「ありがとうございました」「恐縮です」を連発してしまうので、いいワードを色々覚えた。(ご自愛ください、とか)「取り急ぎ」の意味を誤解していた。「ひとまず一旦返信しときますからね」という意味ではなく、「本当は会って直接伝えるのがマナーなんだろうけど、メールにて失礼します」って意味だったらしい。人たらしになるためにも、まずはメール上手になりたい。2017/12/06
鵞鳥
2
最近、メールの書き方が失礼だと指摘されたので、勉強し直し( ´_ゝ`)2018/04/30
エネ
1
【図書館】2023/05/22