出版社内容情報
高城 剛[タカシロツヨシ]
内容説明
日本にカジノは本当に必要なのか?世界各国の最新事情を現地徹底取材。その可能性と解決すべき問題点が、今、明らかに!
目次
第1章 なぜシンガポールは短期間で観光収入を3倍に増やせたのか?(「何もない国」ならではの危機意識;「導入するなら、カジノではなくIRだ!」 ほか)
第2章 マニラ急成長の秘密と、マカオ衰退の理由(汚職と内紛の国からエンターテインメント・シティへ;「ラスベガス超え」を果たしたマカオ ほか)
第3章 世界一のカジノ国フランス(世界で最も古くから社会文化としてカジノ施設が存在する欧州;観光客数ナンバーワン。フランスが不動の地位を保つ理由 ほか)
第4章 90年代ラスベガスの成功と、近年のニューヨーク州のラスベガス化戦略(寂れた砂漠の街から一大歓楽街へ。バグジーが夢見たラスベガス;マフィアを追い出した大富豪ハワード・ヒューズ ほか)
第5章 世界のカジノから日本は何を学び、何を生かすべきなのか?(最も見習うべきは、「外国人による外国人のためのIR施設」;シンガポール、マカオ、フィリピン以外のアジア各国のIR情勢 ほか)
著者等紹介
高城剛[タカシロツヨシ]
1964年東京都葛飾区柴又生まれ。日大芸術学部在学中に「東京国際ビデオビエンナーレ」グランプリ受賞後、メディアを超えて横断的に活動。自身も数多くのメディアに登場し、広告に出演。総務省情報通信審議会専門委員など公職歴任。2008年より、拠点を欧州へ移し活動。現在、コミュニケーション戦略と次世代テクノロジーを専門に、創造産業全般にわたって活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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momogaga
宇宙猫
sweet november
HMax
米山智裕@Share読書.Com
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