マザー・テレサCEO―驚くべきリーダーシップの原則

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087860139
  • NDC分類 198.22
  • Cコード C0098

出版社内容情報

人を助けるのもマネージメント力
ノーベル平和賞受賞者、マザー・テレサは、愛の人、博愛のイコン。しかし、彼女は巨大な組織を運営する、CEO=最高経営責任者でもあった。彼女の言行から、われわれの生きかたを導きだす。

目次

序章 マザー・テレサの原則
マザー・テレサの生涯
第1章 簡潔なビジョンを力強く伝えろ
第2章 天使に会うためなら悪魔とも取引しろ
第3章 がまん強くチャンスを待て
第4章 疑うことを恐れるな
第5章 規律を楽しめ
第6章 相手が理解できる言葉でコミュニケーションしろ
第7章 底辺にも目配りしろ
第8章 沈黙の力を使え
おわりに あなたが聖人になる必要はない

著者等紹介

ボース,ルーマ[ボース,ルーマ][Bose,Ruma]
起業家、投資家、アドバイザー。『マザー・テレサCEO』出版時は、ホメオパシー関連商品やビタミン剤を販売するスプレーオロジー社の社長兼共同CEO。1992~93年、インドのカルカッタ(現コルカタ)で「神の愛の宣教者会」のボランティアとして、マザー・テレサと奉仕活動を行う

ファウスト,ルー[ファウスト,ルー][Faust,Lou]
実業界で30年以上の経験をもつビジネスマン、アドバイザー。そのうち10年をソロモン・ブラザーズに勤務し、ウォール街や東京で過ごす。マネージングディレクターなどを務めた。『マザー・テレサCEO』出版時はエッジ・キャピタル・パートナーズLLCの共同創業者、共同経営者。大きく成長しようとする企業に経営戦略のアドバイスを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

速読おやじ

10
組織のマネジメントという意味からすると、営利企業だろうと非営利団体だろうとその本質は変わらないはず。その観点から見ればマザー・テレサは卓越な経営者だ。今、僕は本業とは別に空き時間や週末の一部を利用してNPOの理事としての仕事もしている。NPOのビジョンやミッションの見直しを考えているときに勧められたのがこの本だ。マザー・テレサの「神の愛の宣教者会」のビジョンは「貧しい人々の中の最も貧しい人々のために働く」というシンプルなもの。ビジョンはシンプルに、でも力強く伝える!マザー・テレサはCEOだったんだ!!2014/10/03

黒木 素弓

8
マザー・テレサの強さの秘密を知りたくてこの本を読みました。それは、シンプルな信念と一人一人に対する愛に基づいたものでした…。リーダーとしてあるべき理想的な姿がここに明確にされています。2013/02/27

シナモン

5
マザーテレサのやり方をビジネスに応用しようという本という印象。どうもマザーとビジネスという並べ方がしっくりこないなという読後感だった。2016/02/13

Emma

4
マザーテレサの少しイメージと違った一面を知れてよかった。2015/08/11

Roi358(VET)

2
マザー・テレサをCEOという視点から綴られた本。マザー・テレサは「to serve the poorest of the poor people」=『貧しい人々のなかのもっとも貧しい人々のために働く』というビジョンをもって行動されてたそうです。確かに、ただ誰かの助けになりたいという思いだけでは限界があり。それを行動に移し、実現させるためにもマネージメント力が必要なんだということを認識させられました。 さて、自分には何が出来るだろうか…。2012/04/15

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