ウクライナ危機後の地政学

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ウクライナ危機後の地政学

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  • サイズ 46判/ページ数 232p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087817430
  • NDC分類 319
  • Cコード C0033

出版社内容情報

元内閣情報分析官が読み解く、目前の脅威。

【目次】
第1章 揺らぐ冷戦後の国際体制
第2章 世界はグレート・デプレッションに向かう
第3章 内戦のリスクが高まる米国
第4章 少子化と不動産バブル崩壊で衰退する中国
第5章 群雄割拠の時代を日本は生き残れるのか
おわりに ロシアとどのように向き合っていけばよいのか

【著者プロフィール】
藤 和彦(ふじ・かずひこ)
経済産業研究所コンサルティングフェロー。1960年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。1984年に通商産業省(現・経済産業省)入省後、エネルギー・通商政策などに携わる。2003年から内閣官房に出向、2011年まで内閣情報分析官としてエコノミック・インテリジェンス活動に従事。その後も原油や天然ガス情勢が国際社会に与える影響、中国・米国・ロシアなど世界経済のリスク評価を研究している。2021年から現職。ウクライナ戦争後はグローバル・システムの変容の可能性をいち早く指摘している。著書に『原油暴落で変わる世界』『徹底図解 メガ地震がやってくる!』(共著)ほか多数。

内容説明

大国同士が「虎の尾」を踏みあい、世界はさらなる大混乱状態に…!元内閣情報分析官が読み解く目前の脅威。

目次

第1章 揺らぐ冷戦後の国際体制(ロシアの侵攻に対して経済制裁で対抗した西側諸国;経済制裁がもたらす深刻な副作用 ほか)
第2章 世界はグレート・デプレッションに向かう(グローバル化の終焉?;インド太平洋経済枠組み ほか)
第3章 内戦のリスクが高まる米国(エネルギー戦争の勝者となる米国;米国を蝕む薬物被害 ほか)
第4章 少子化と不動産バブル崩壊で衰退する中国(「ウクライナ危機の最大の勝者は中国だ」との主張は本当なのか;ゼロコロナ対策が招いた習近平指導部の危機 ほか)
第5章 群雄割拠の時代を日本は生き残れるのか(「安全保障のジレンマ」に陥るウクライナ危機;国際社会の治安を悪化させるウクライナへの武器支援 ほか)

著者等紹介

藤和彦[フジカズヒコ]
経済産業研究所コンサルティングフェロー。1960年、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部卒。1984年に通商産業省(現・経済産業省)入省後、エネルギー・通商政策などに携わる。2003年から内閣官房に出向、2011年まで内閣情報分析官としてエコノミック・インテリジェンス活動に従事。その後も原油や天然ガス情勢が国際社会に与える影響、中国・米国・ロシアなど世界経済のリスク評価を研究している。2021年から現職。ウクライナ戦争後はグローバル・システムの変容の可能性をいち早く指摘している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ta_chanko

17
ロシアに対する厳しい経済制裁により、西側諸国はロシア産の原油や天然ガスを輸入しにくくなり、エネルギー価格が高騰。逆に中国やインドはロシアの大型の顧客となり、関係を強化。この結果、原油の取引に占めるドルの割合が縮小し、アメリカの覇権が弱体化している。世界は米・欧・日・イスラエルvs中・ロ・イランの構図となり、インドやサウジアラビア、アフリカ諸国などがどちらに付くかによって世界情勢は大きく変動する。日本もリアリズムに基づいたしたたかな外交が必要。ここへきてパレスチナvsイスラエルの戦争が勃発。世界はどうなる?2023/11/01

ゼロ投資大学

3
ウクライナ戦争は大きな歴史の転換点となった。核兵器を保有した国連安全保障理事会常任理事国ロシアの隣国への侵攻は世界中に激震が走った。西側諸国によるロシアの危険性を強調する立場からは距離を取って、今回の戦争が起きた歴史的な経緯とNATOとロシアの対立を学んでいく。2023/11/01

スプライト

3
世界の国際情勢についての理解が深まる。特に、中国経済の状況がこんなにも悪いとは思わなかった。好転する見込みも感じられない。2023/08/27

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