時代のカナリア―今こそ女性たちに伝えたい!

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  • サイズ B6判/ページ数 260p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087817102
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

湯川れい子86歳。
初の女性音楽評論家として、作詞家として、時代の最先端を走り続ける伝説の女性が、今こそ伝えたいメッセージ。

内容説明

会いたい人に会いたい!行きたいところに行きたい!夢は追い続ければきっとかなう!戦後、女性初の音楽評論家・作詞家として男社会の壁を乗り越えて走り続けた今も現役。平和で差別がない社会をめざして奔走する86歳、働く女性たちへの応援歌。

目次

第1章 90歳でもピンヒール!元気でハッピーに生きるためのヒント
第2章 生まれたときから戦争だった だからこそ知るリアルな哀しみ
第3章 戦後、自由な空気のなかで私は何になりたかったのか
第4章 愛と平和のメッセージ エルヴィス、ビートルズ、マイケルが残したもの
第5章 「やっと」と「いまだに」の間に戦後第一世代の思いを込めて
第6章 ヨーコがジョンを変えたように世界を変えるのは女性です
第7章 ダメなものはダメ!時代に感応するカナリアでいるために

著者等紹介

湯川れい子[ユカワレイコ]
東京都目黒で生まれ、山形県米沢で育つ。1960年ジャズ専門誌『スイングジャーナル』への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。1960年代以降『全米TOP40』(旧ラジオ関東・現ラジオ日本)などラジオのDJをはじめ、独自の視点によるポップスの評論・解説を手がける。60余年にわたって国内外の音楽シーンをメディアに紹介し続け、現在に至る。作詞家としても「涙の太陽」「ランナウェイ」「ハリケーン」「センチメンタル・ジャーニー」「ロング・バージョン」「六本木心中」「あゝ無情」「恋におちて」などがある。ディズニー映画などの日本語詞も手がける。近年は、平和、健康、教育、音楽療法などボランティア活動に関するイベントや講演も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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阿部義彦

21
私が知る限りの音楽評論家で最高齢ではないかと思われる湯川れい子さんの女性を勇気づけるエッセイ集です。執筆当時86歳、私の今は亡き母の二歳年下です。前半の長兄を戦地で亡くした事や父は海軍の偉い人で敗戦の際には子供だったのに母から万が一の為に自害の方法を教わった事等、とても貴重な体験をされてます。ジャズ好きからライターの道に入り、言われのない差別を経験された後、オノ・ヨーコやシンディ・ローパーとは生涯の友となり、今も利他の精神で反原発、動物愛護、地震で親を失った子供の援助等に身を砕く時代のカナリアです。2023/12/16

バトルランナ-

14
あ 会いたい人に会いたい い 行きたいところに行きたい う うれしいことがしたい え 選ばせてもらいたい お おいしいものが食べたい これが実践できている人って勝ち組だよねぇ。 エルビスに会うまで15年。 時代のカナリアって坂本龍一偉いなぁ。 気持ちいいことを追求している人は気持ち悪いことに敏感。 4.6点。2022/05/04

hirocchi

12
40年ほど前にポピュラーミュージックを聴く中で評論家と作詞家のイメージが強かったのですが、それ以外の活動もたくさんされていることを再認識。高度成長期の日本はまさに男社会、そんな時代から先端を行く女性として辛い思いや悔しい思いもされたと。今の世の中で男女平等に対して"やっとここまで来たか"と言う気持ちも著書の中でしっかり伝わりました。ビートルズ、エルビス、オノヨーコとの交流話もありますが、音楽話は3割くらいでしょうか。ツェッペリンの来日公演で広島公演に同行した際のメンバーの平和に対する行動が印象的でした。2022/10/27

MASA123

8
湯川さんと言えば、ビートルズへの直撃インタビューで有名。その場面の記載がすこしあった。 湯川さんは、メンバーの1人と記念写真を撮ってもらえることになり、ポールが「誰と撮りたい」と聞いたので「リンゴ!」と答えると、ポールが「ジョージ、シャッターを押してあげなさい」と仕切ってくれて・・・ いつも4人の中で遠慮がちで、この日も手持ぶさた気味だったリンゴにわたしの同情票が集まった。それでリングなのか。本を開くと最初にエルビスプレスリーとのツーショント、わーおー凄い!次のページには、(コメントへ続く) 2023/04/10

みみりん

6
作詞家、エルビスが大好きな人程度しか知らなかった。母と同じ位の年代なのに考え方生き方が全く違う。様々な活動をして自分の意見を堂々と発信している。自分も残りの人生を後悔しないよう信じることのために行動していこうと考えた。2023/02/05

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