枯れてこそ美しく

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  • サイズ 46判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087817065
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

いくつになっても、友だちはできる!
映画を通じて海外の文化を日本に紹介し続ける85歳の字幕翻訳者。
日本美術の素晴らしさを世界に伝え、広める97歳の元メトロポリタン美術館特別顧問。
東京⇔ニューヨーク。
奇跡のZoom対談。
人生の達人ふたりの“生きるヒント"がいっぱいつまったスペシャル・トーク!

映画字幕翻訳者として、第一線で活躍してきた戸田奈津子さん。
あるとき、ニューヨークで不思議なオーラを放つ女性と出会った。
彼女は、アメリカの美術界では知らないひとはいないという元コロンビア大学教授&MET特別顧問の村瀬実恵子さんだった。
村瀬さんは、50年前から、アメリカでは当時ほとんど知られていなかった日本美術の芸術性、美しさを伝えてきた第一人者。
一方、海外の文化を字幕というかたちで日本に紹介し続けてきた戸田さん。
ニューヨーク、東京をZoomで繋ぎ、人生経験豊かなおふたりによるトークで構成。

【目次】
トーク1「おしゃれ」について
トーク2「キャリア」について
トーク3「運命の出会い」について
トーク4「仕事の意味」について
トーク5「美」について
トーク6「楽しみ」について
トーク7「人との付き合い」について
トーク8「終活」について

【著者プロフィール】
戸田奈津子(とだ・なつこ)
1936年東京生まれ。津田塾大学英文科卒。映画字幕翻訳者・通訳。『地獄の黙示録』で本格的に字幕翻訳者としてデビュー。数々の映画字幕を担当。洋画字幕翻訳の第一人者としての地位を確立。ハリウッドスターとの親交も厚い。
村瀬実恵子(むらせ・みえこ)
1924年樺太生まれ。東京女子大学英文科卒。コロンビア大学美術史考古学部教授、メトロポリタン美術館東洋部日本美術特別顧問などを歴任。2010年、瑞宝中綬章。親交のあった日本美術収集家、メアリー・バークの収集をサポート。展覧会の企画、監修などでも活躍。

内容説明

映画を通じて海外の文化を日本に紹介し続ける85歳の字幕翻訳者。日本美術の素晴らしさを世界に広めてきた97歳の元メトロポリタン美術館特別顧問。人生の達人ふたりによる“生きるヒント”がいっぱいつまったスペシャル・トーク!

目次

1 「おしゃれ」について
2 「キャリア」について
3 「運命の出会い」について
4 「仕事の意味」について
5 「美」について
6 「楽しみ」について
7 「人との付き合い」について
8 「終活」について

著者等紹介

戸田奈津子[トダナツコ]
1936年生まれ。東京都出身。津田塾大学英文科卒。映画字幕翻訳者・通訳。『地獄の黙示録』で本格的に字幕翻訳者としてデビュー。数々の映画字幕を担当。洋画字幕翻訳の第一人者としての地位を確立。ハリウッドスターとの親交も厚い

村瀬実恵子[ムラセミエコ]
1924年樺太生まれ。東京女子大学英文科卒。コロンビア大学名誉教授、メトロポリタン美術館東洋部日本美術特別顧問などを歴任。2010年、瑞宝中綬章を受章。親交のあった日本美術収集家、メアリー・バークの収集をサポート。展覧会の企画、監修をするなど活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いーたん

19
映画の字幕翻訳と日本美術専門家、それぞれの専門の草分け的存在の女性の大先輩によるご対談。御年86歳の戸田さんと97歳の村瀬さんの経験豊富でありながらみずみずしい会話。感性を磨きながらキャリアを積んで来られたお二人のお話は読み応えたっぷり。全く違う分野ながら、未踏の地を開拓されてきたという共通点があり、とても楽しそうに会話が進む。あわよくば、ところどころに挿入されるライフストーリーの内容が、対談と被ってるのが残念でした。村瀬さんの仰っていた、留守模様はまさに日本の美の極みのように思えました。2022/03/16

にゃーごん

8
同年代の読者を想定しているのか、字が大きい。読んでいて背筋が伸びる。お二人はいつも全力だったんだろうな。朗らかに語ってるが、前例がなかったり差別があったりと、地道な努力の末に掴んだ成功なのだと伝わってきた。村瀬さんが授業を受けたことのある教授が後にソ連のスパイだったと発覚したという話に、戸田さんが「なんてドラマチックなんでしょう。映画にしても面白そうですね」と反応したのが可笑しかった。死んだらそこで終わり。日々無駄にしないように行きたい。2022/08/24

yuko

8
字幕翻訳者戸田奈津子さんと、コロンビア大学の日本美術史の名誉教授でいらした村瀬実恵子さんの対談形式の本。85歳と97歳という年齢を全く感じさせない現役感あふれるお二人にひたすら感服。全然枯れてなどいらっしゃいません。自分の人生、まだまだ何かできるかなと思わず考えました。2022/03/16

まゆこ

5
★★★☆☆2022/03/21

そぐう

4
会話形式で字も大きく1時間くらいで読み終わった。何歳になっても新しい事に挑戦したり形式にとらわれない考え方をされてる二人に刺激を受けました。最後の終わり方がえ?ここで終わるの?って感じでちょっと残念。2022/08/14

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