出版社内容情報
かつて仏領インドシナと呼ばれた3つの国ベトナム、ラオス、カンボジアには、フレンチコロニアルスタイルの優雅なホテルがある。こういうホテルに泊まれば旅の楽しさも3倍。しかも料金はリーズナブル。
増島 実[マスジマミノル]
大田 省一[オオタショウイチ]
鈴木 幸子[スズキサチコ]
内容説明
仏領インドシナと呼ばれた国々に、麗しきフランスの遺産を見た。空間を贅沢に使い、クラシックな内装を施し、優雅な佇まいのコロニアルホテルが、今も華やかにゲストを迎えている。ホテルガイドの域を超え、ヒストリーに裏づけされた貴重な美しさを捉えた写真集。
目次
ベトナム―ハノイ/フエ/ミーソン/ホイアン/ダラット/カントー/サデック/ホーチミン(ソフィテル レジェンド メトロポール ハノイ;アプリコット ホテル;ラ レジデンス フエ ホテル アンド スパ‐Mギャラリーbyソフィテル ほか)
カンボジア―プノンペン/シェムリアップ/プレアヴィヒア/バッタンバン(ラッフルズ ホテル ル ロワイアル;ザ・ガバナーズ ハウス ブティック ホテル プノンペン;エフシーシー ホテル プノンペン ほか)
ラオス―ルアンパバーン/ヴィエンチャン/パクセ/ワットプー(ザ ベルリーヴ ブティック ホテル;ヴィクトリア シェントン パレス;サトリ ハウス シークレット リトリーツ ほか)
著者等紹介
増島実[マスジマミノル]
1948年東京生まれ。写真家。日本写真作家協会会員。東京工芸大学工学部画像工学科卒業。1970年代より「non‐no」「MORE」「SPUR」「MAQUIA」「るるぶ」などの旅やリゾート特集を手がける。環太平洋、アジアのリゾート、ホテル撮影のスペシャリスト。近年は特に建築や景観デザインへの関心を深め、ランナー建築のタイのホテルや寺院、アジア各地のコロニアルホテルなどの撮影・取材に精力を傾けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。