出版社内容情報
アベノミクスによる経済の大転換! リスクオン経済下では、従来の貯蓄脳でいると、資産が目減りしていく? インフレ社会への転換の仕組みから個人資産の守り方まで、初心者にもわかりやすく解説!
目次
第1章 デフレ脱却こそが「アベノミクス」の意義(デフレ時代、日本はいびつな再分配国家になってしまった;人々のマインドを変え、「予想インフレ率」を高めれば、お金は回りだす ほか)
第2章 「アベノミクス」に死角はないのか?(予想インフレ率を上げれば、デフレは脱却できるのか?;量的緩和に反論、インフレもデフレも「結果」にすぎない ほか)
第3章 インフレ予想で日本経済の何が変わるのか?(伝説のディーラーもトレンド変換を予想;実質金利の反転を見越した結果円安・株高に変化した ほか)
第4章 インフレ時代、自分の資産運用をどう変えていくべきか(「何も運用しない派」が「負け組」になる時代に;「世代別」にアベノミクスにおける資産運用を考える ほか)
第5章 為替、株、金、マーケット別投資のヒントと考え方(大転換はすでに訪れた。早く気づいた者の勝ち;この相場は長い、40年以上続いたドル安の大転換になる ほか)
著者等紹介
鈴木ともみ[スズキトモミ]
経済キャスター、ファイナンシャルプランナー、FP技能士。東証アローズからの生放送、地上波初の株式市況中継番組『東京マーケットワイド』(東京MX・三重テレビ・ストックボイス)のキャスター。中央大学経済学部国際経済学科を卒業後、日本短波放送(現日経ラジオ社)に入社。1996年より経済番組ディレクター(民間放送連盟賞受賞番組を担当)、記者を務めた他、映画情報番組のディレクター、パーソナリティを担当後、経済キャスターとして独立。企業経営者、マーケット関係者、ハリウッドスターをはじめとする映画俳優、監督などへの取材は2000人を超える。現在、テレビやラジオへの出演、雑誌やWebサイトでの連載執筆の他、大学講師や日本FP協会認定継続教育講座にてゲストスピーカーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ココユキ
mushoku2006
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