出版社内容情報
きものと小物のおしゃれな取り合わせ100選!
大好評ロングセラー『樋口可南子のきものまわり』の著者が贈る、きものと帯、帯揚げ、帯締めのセンスあふれる取り合わせの本。オールカラーでまるで図鑑のような美しさ。着つけのヒントにぜひ。
内容説明
いつも小物合わせに迷っているあなたに。きものの世界がもっと広がる100選。大好評ロングセラー『樋口可南子のきものまわり』『きもの熱』の著者による帯が主役の、きものと帯揚げ、帯締めのセンス溢れる取り合わせは必見。
目次
第1章 茜の鬼更紗
第2章 異国の布
第3章 日本の古布
第4章 涼やかな夏の帯
著者等紹介
清野恵里子[セイノエリコ]
文筆家。雑誌を中心に、企画、構成、執筆活動を行っている。テーマは、デビューのきっかけになった「きものの取り合わせ」にとどまらず、現代のやきものや工芸品、古美術にいたるまで、旺盛な好奇心のおもむくままにジャンルを広げ、いずれもその美意識に貫かれた独自の視点が冴える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Miko
2
参考にしたい組み合わせばかりです。いつもそばに置いておきたい一冊。2024/10/12
僕素朴
1
きっと着物に無関心な人が見たら「よくもまあ、こんなに同じような写真ばかり」。地味めのオーソドックスな紬の上に、更紗を中心に古布・異国布をのせて、帯締め・帯揚げも同系色のよくなじむ配色。でも微妙な色味の違いが楽しい。古民藝もりたの品を帯に見立てて作った本のよう。古い布団地が何度か帯地として出てきた!何も知らずにIKEAのシーツを帯に使っていたけど、あながち間違いでもなかったのね(もちろん昔の布の色柄の素晴らしさは別物だけど)。鬼手=粗く太い手紡糸の織物(「鬼おろし」の「鬼」か)。鬼更紗はお茶人に珍重された。2018/08/12
ひろ
1
帯揚げと帯締めが欲しくなるう2014/10/17
katha-anmila
1
中身がわからずネットからタイトルだけで図書館で借りてきました。 帯の好みは人それぞれだけど、帯揚げ・帯締め+着物の生地との相性や 微妙な色の変化でここまで印象が変わるのかと。 仕事場までの往復のバスの中でただただうなずきながらページをめくる至福の時間を愉しんでいます(^^♪2014/09/15
zusumisuzu
0
市立図書館2016/04/01
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