ミドリさんとカラクリ屋敷

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087814774
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

出版社内容情報

電信柱が突き出た家に住むミドリさんの正体は!?
屋根から電信柱が突き出た不思議な家。そこに住む97歳の元気なおばあちゃん、ミドリさん。27歳の著者は、謎多きこの家とミドリさんにひかれ、電信柱のお屋敷に通うようになる。そして…。

内容説明

電信柱の突き出た不思議な家。その家に住む97歳のミドリさんとは?ミドリさんをめぐる“物語”のはじまり、はじまり。

目次

プロローグ すべては電信柱からはじまった
第1章 ミドリさんと坂の上の職人屋敷
第2章 原風景への回転扉―ルーツを追う旅 北海道篇
第3章 勇敢な女横綱、厨房に立つ
第4章 森の中の事業集団―ルーツを追う旅 ものづくり篇
第5章 電信柱の突き出た家と六尺の大男
第6章 田んぼの中の蜃気楼―ルーツを追う旅 新潟篇
第7章 ミドリさんと電柱屋敷の住人たち
第8章 からくり部屋の秘密
エピローグ ここから旅立った北海道移民たち

著者等紹介

鈴木遥[スズキハルカ]
1983年神奈川県生まれ。05年京都文教大学文化人類学科卒業。07年奈良女子大学大学院住環境学(建築学)専攻修士課程修了。01年から六年間で全都道府県一二〇地域以上の古い町並みをまわり、京都、奈良を中心にさまざまな町並み保存活動や建築物の記録活動にたずさわる。雑誌の編集・ライターをする傍ら、ミニコミ誌の発行も手がけている。『ミドリさんとカラクリ屋敷』で第八回開高健ノンフィクション賞次点(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ごへいもち

21
挫折。文章が粗くて読むのが辛くなった。検証も不十分、こちらは後半にきちんと書かれていたのかもしれないけど。表紙やタイトルは魅力なのに中身がイマイチ。まだ若いので出版側のフォローが必須かと2013/06/15

どんぐり

13
「電信柱の突き出た家」、なぜ屋根から電信柱が突き出ているのだろう、この屋根の下にはどんな人が暮らしているのか、そんな好奇心からミドリさんとの出会いが始まった。90歳を超えるミドリさんの歩んできた道のりを過去へ過去へとさかのぼっていく旅。そこには新潟から北海道へ渡った開拓民の歴史が深くかかわっていた。この作品、去年読んだ『コンニャク屋漂流記』のルーツ探しの旅にも似ている。違うところは自分のルーツ探しではない点だ。ミドリさんのことを「もっと知りたい」、それだけで1冊の本を書いたというのが素晴らしい。2013/03/14

ふぇるけん

8
建物の中から電信柱が突き出た家を訪ねるところから、その家主の木村ミドリさんのルーツをたどる旅へ。。。ミドリさんのカラッとした明るさとたくましさ、そして新潟から北海道への移民の話など、いろんな要素が楽しめた。そして、何より驚きだったのは、ミドリさんが妻の親戚だったこと!2014/02/03

りつこ

8
もっと写真や図面をつけてほしかった!とか、もっとミドリさんの話が聞きたい!という不満はあるけれど、それにしてもこの表紙の笑顔!ミドリさんの豪快さと明るさに元気をもらえる一冊。名もない人にもすごい人がいるもんだなぁ。2011/10/23

ワッピー

7
平塚のふしぎな家のルーツを追って、北海道、新潟へと視点は飛ぶ。ミドリさんの話はほんわかしてとても癒されるけど、ここまで秘密の通路にこだわる生活様式ってどこからきているのだろうか?見取り図があるとわかりやすいけど、現在も居住者がいる以上、配慮も必要なんだろうな。2011/11/12

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