内容説明
思いを賭けてリングに上る。闘い終えて人生を知る。彼らはなぜ闘いに挑むのか。
目次
第１試合 再激突、涙の拳
第２試合 ハムスターと減量の拳
第３試合 迷える指と空中ブランコの拳
第４試合 空と父親像の拳
第５試合 再生と再起の拳
第６試合 巨大企業と町工場の拳
第７試合 弱き人を支える男の拳
第８試合 ビッグバンとセレブの拳
著者等紹介
森哲志［モリテツシ］
１９４３年長崎市生まれ。ジャーナリスト。元朝日新聞社社会部記者。現役時代は事件記者、中年以降、シニア世代を核に中高年サラリーマン問題など「オヤジ」をテーマとして追う。著書にプロ野球選手の引退後の人生を綴った『不屈のプレーボール』（河出書房新社、ミズノスポーツライター賞受賞）などがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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