出版社内容情報
人気のロングセラー「きものまわり」の姉妹本!
京都好きが嵩じて、ついに数寄屋造りの家を京都に建ててしまった!可南子さん。カジュアルなきもの姿で、京都とその周辺に、美しい、美味しい「もの」たちを訪ねます。京都のガイドとしても秀逸!
内容説明
大好きな街、京都とその周辺を訪ねて出逢い、可南子さんを魅了した、もの、ひと、自然。糸井家の西のセカンドハウス「京都の家」完成にいたる「日本のいいもの、美しいもの」を巡った23編。ロングセラー『樋口可南子のきものまわり』姉妹編。
目次
プロローグ 木の声―蓮華寺から、朽木の村へ
第1章 つくる心にふれて
第2章 季節を感じて
挿話 丹後を訪ねて
第3章 食をめぐって
エピローグ 京の家―木の香りにつつまれて
著者等紹介
清野恵里子[セイノエリコ]
文筆家。雑誌を中心に、企画、構成、執筆活動を行っている。テーマは、デビューのきっかけともなった「きもの」にはじまり、旺盛な好奇心のおもむくままにジャンルを広げ、いずれもその美意識に貫かれた独自の視点が冴える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アズル
28
京都の新居もとても素敵です。一番気になるのは、「開化堂」の茶筒。樋口さんの美しさにも見惚れてしまいます。2015/11/11
ぱぴさん
2
着物に住まいに小物に…とても美しく、羨ましい本。
ぽんぽこりん
2
達筆なんですね。そしてお美しい。京都うらやましい。2010/06/01
スカーレット
2
可南子さんの着物のお姿にはいつもうっとりさせられます。私も筆でお手紙を書けるようになりたい!いつも思います。でもまだ渋すぎるかな。2010/02/11
しーまま
2
京都が似合う女性って素敵です。2009/01/18