内容説明
「テロ・報復」の悪循環から生まれるのは憎しみだけ。世界の安寧のためにはイスラム世界への理解が必要である。
目次
第1章 二〇〇一年九月一一日の背後にあるもの
第2章 大国のご都合主義
第3章 イスラム政治運動の本質―神の前の平等を求めて
第4章 アフガニスタンは世界の火薬庫になるのか・
第5章 ジハードの荒野から
第6章 素顔のムスリムたち
第7章 イスラム世界との共存を考える
著者等紹介
宮田律[ミヤタオサム]
1955年山梨県甲府市生まれ。慶応義塾大学大学院文学研究科修士課程修了。カリフォルニア大学ロスアンゼルス校大学院歴史学科修士課程修了。現在、静岡県立大学国際関係学部助教授。専攻は、イスラム地域研究、国際関係論。イスラム政治運動とイデオロギーの解明をテーマにイスラム各国・地域を取材
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