内容説明
日本の乾いた暮らしのなかで、だんだんと大切なものを失くしているように感じていました。私は、そんな生活をゆっくり見直す時間が欲しくなって、北京に来ました。そこで出会ったパンダたち。その愛くるしい姿に惹かれ、毎朝のんびり、彼らの写真を撮りに行くようになりました…。中国撮り下ろしのパンダの写真＆詩・漢文のコラボレーション。
著者等紹介
佐渡多真子［サドタマコ］
写真家。１９６２年、東京都渋谷区生まれ。中央大学文学部卒業後、（株）日本カラーデザイン研究所を経て、広告写真家・中村彰三氏に師事。１９９０年、フリーカメラマンとして独立し、映画雑誌、女性誌、映画スチールなどで活躍。１９９５～９７年、北京大学（漢語中心、国際政治学科）留学。同時に中国を拠点とした撮影活動を始める。中国芸術研究院、北京中芸影像学校、講師、顧問
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感想・レビュー
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刹那
18
パンダがかわいい写真集。中国の老子や、詩経、荘子などのことばが添えられ、日本語での一言も添えられていました。2014/09/02
ぼん
1
そういえばプレゼント用に買って結局渡せなかった本。 パンダに癒やされます。
やんこ
1
『不幸の影には幸せがあって、幸せの影には不幸がある。この二つは絶対に切り離せない。だから一つだけを得ることはもともとできないんだよ。』染みました。2015/03/07
しらたま
0
どんな動物にも言えるけれども、パンダは子供の頃が一番かわいい。その時期はもう過ぎてしまったパンダ。2014/04/06
