出版社内容情報
暮らしぶりが多くの女性から支持されている著者のテーブルコーディネートのコツを、美しい写真とともにご紹介。器の選び方、草花の取り入れ方など、マネするだけで素敵なテーブルを作れます。
内容説明
「テーブルコーディネートって、ファッションと違って自分に似合う色や形にとらわれなくてもいい。テーブルの上はすごく自由なんです」季節を感じながら、旬の食材や草花を取り入れて。器は洋も和も、作家ものもチープなものもミックスして。ごはんがもっと楽しくなるコーディネートの秘訣を、たっぷりとご紹介します。
目次
Spring(早春の花咲きランチ;ひな祭りの女子会 ほか)
Summer(緑あふれる大皿ごはん;白で彩るティータイム ほか)
Autumn(ベトナム料理でクールダウン;穏やかに秋めく夕ごはん ほか)
Winter(冬の始まりはチーズフォンデュ;赤で華やぐおうちパーティ ほか)
著者等紹介
雅姫[マサキ]
モデル、「ハグオーワー」「クロス&クロス」のデザイナー。インテリア、料理、ファッションなど多彩な分野でセンスを発揮(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かりさ
34
雅姫さんが提案する12カ月のテーブルコーディネート。季節の食材を使い、季節に華やぐ花たちをあしらい、巡る季節により変化する気候に柔軟に対応できる心と体を作り満たすための気遣いのこもったお料理たち。何よりも絵画のような美しい色彩に溢れたお料理たちにただただ眺めて感心するばかりです。料理を作ってテーブルに並べていただきます!の途端に気持ち良いくらいガンガン食べ尽くす男子の多い我が家にはとてもあり得ないのですが、こんな風に目でも美味しいと思わせる心遣いのテーブルコーディネートもいいなぁ。憧れるなぁ。2017/09/26
Kei
27
こんな本が好きだった。今も好きですが。(笑)ただ、若い頃のように、たくさん取り入れず、本物を見極めるる目も少しはできたかな?と。実質だけでも、見かけだけでもない、私の心地よい暮らしができるとよいのですが。そのためにも、たくさん参考になります。2018/01/17
canacona
21
レシピかと思ったら、テーブルコーディネート集でした。どれも美味しそう。レシピが知りたくなります。毎日の生活を大切に丁寧にしているのが伝わってきました。ひなまつりもハロウィンもクリスマスも、うちでは子どもの為にやっていたけど、こちらは大人のための自分のためのお料理。子ども達が大きくなってきたら、どんどんイベント料理は減っていくかなと思っていたのだけど、大人のために作れるのってステキだな〜。2023/11/21
りぃぃ
7
作らないし、作れないけど、色使いが鮮やかで眺めているだけで楽しくなる。 お招きされたい。2023/07/11
ヨハネス
6
我が家にも月一ペースで後輩が遠くからランチに来てくれるようになったので、参考にと思って。こういうきれいなテーブルにしたいのですが、お料理教室で習うような難しいのが多くて。お花も、お料理にぴったり合う色合いのを探すのはコーディネーターでも雇わないと難しい。雨の休日の、絵本として楽しみました。レシピもないので写す手間は省けました(笑)かぼちゃのチーズフォンデュは真似してみようかな。失敗したら怖いから、まずは自分ひとりで。2017/10/21