- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > TV映画タレント・ミュージシャン
- > タレント
出版社内容情報
それまで、名前も知らなかった“乃木坂"という場所にアイドルになるためにやってきた、少女たちの涙のストーリー。結成から4年半。彼女たちの物語が、ここからはじまる。「週プレ」人気連載を単行本化。
内容説明
それまで、名前も知らなかった“乃木坂”という場所にアイドルになるためにやってきた、少女たちの涙のストーリー。結成から4年半。彼女たちの物語が、ここからはじまる。History of 乃木坂46&SINGLEディスコグラフィー収録。
目次
乃木坂を目指した理由
選ばれた36人の少女たち
初めての選抜発表
アイドルという戦いの幕開け
“選抜”と“アンダー”という壁
涙の『ぐるぐるカーテン』
公式ライバルからの刺客
桜井玲香と若月佑美
『16人のプリンシパル』開幕
地獄の9日間〔ほか〕
1 ~ 1件/全1件
- 評価
ほりちゃんの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
おかむー
82
乃木坂46四年間の歩みを描いた「お涙頂戴の苦労物語」ではあるけれど、週間プレイボーイで連載中に立ち読みしていた時点でもハナをすすりながらだった俺は、追加のエピソードもありで一冊分まとめて読んだらまんまと終始泣かされましたよ( ̄▽ ̄;。連載時点でのメンバー37名を漏らさず取り上げ、選抜とアンダーを等しく(後半はアンダーのほうがドラマチックなぐらい)扱っているあたり実にバランスのよい構成。全メンバーの個性を把握できているぐらいのファンが楽む作品ではあるけれど、ここから乃木坂を知ってゆくひとにもオススメの一冊。2015/12/19
tomi
33
今や人気アイドルになった乃木坂46の4年間の軌跡を綴ったノンフィクション。メンバー全員のインタビューを交えて構成されているが、普段あまり日の目を見ないアンダーメンバーに多く焦点を当てられている。選抜常連に比べて仕事もなく壁もある、その中でアンダーライブを成功に導くまでの彼女らの懸命な頑張りは感動的です。アイドル本らしい装丁だが、300頁超のほとんどが文章で占められていて読み応えあり。2016/01/16
Heart
32
大好きな乃木坂46✨アイドルと聞くと前は距離を置いてましたが、全然違います。この子達の頑張っている姿を見ると、 私も頑張ろう!と、物凄い勇気を貰えます。職種は全く違うけど仕事に対して思う気持ちは同じなんだと思いました。読んで益々、乃木坂を大好きになりました。これからもずっとずっと応援していきます‼(*´ー`*)2017/10/15
ふ~@豆板醤
30
立ち読みにて。乃木坂の曲が好きでよく聴いたり歌ったりするので気になってた本。選抜とアンダーの壁やセンターの苦悩など、不覚にもうるっときた場面も。「制服のマネキン」がある種のターニングポイントだったのかな、好きな曲の裏側を知ることができて嬉しい。「私たちは、誰のアンダーでもない」「もう、自分を苦しめよう。「全部やってやろう!」と決めたんです」2017/01/15
アメマ
30
昨年、紅白のアノ曲を切っ掛けに乃木坂を知る。ドルヲタではない僕が乃木の楽曲に何故ハマったのか?それはアイドルらしかなる『切なさ』と『陰り』を無性に感じたからなのだ。そして本作を読みその答えを知る。イジメ、引籠り、ヲタク、人見知り等様々なバックボーンを持つ彼女達が新しい道を切り開く為に涙ぐましい努力をし成長して行く様が綴られている。だからこそ『切なさ』や『陰り』は自然と滲み出たものなのだ。秋元康は言う。「“乃木坂らしさ”とは彼女たちの生き方そのものだ。」乃木坂を知らない人のオススメ本2016/04/02