出版社内容情報
立浪、野村が野球少年に伝えるプロの上達法
ボールの握り方から、コントロールをよくする方法、弱気の克服法まで、もっとうまくなりたい野球少年たちに立浪、野村のPL学園春夏連覇コンビが贈る、プロならではのヒント満載の野球読み物。
内容説明
プロが大事にする「基本中の基本」、ステップアップのための「体づくり」と「心がまえ」、そして、「カベにぶつかったときの克服法」、もっとうまくなりたい野球少年たちにPL学園春夏連覇コンビがわかりやすくアドバイス。
目次
第1章 プロ選手が大事にしている基本(まずはボールを正しく握ろう;キャッチボールはしっかりと足を上げて ほか)
第2章 ステップアップのための体づくり(単純なトレーニングには必ず効果がある;10回でもいいから、毎日続ける ほか)
第3章 ステップアップのための心がまえ(技術よりも「考える力」をつけよう;守備位置で何を考えるか ほか)
第4章 カベにぶつかったときにやること(なぜ打球が強く飛んでいかないのか;なぜタイミングが合わないのか ほか)
著者等紹介
立浪和義[タツナミカズヨシ]
1969年生まれ。大阪府出身。右投げ左打ち。1987年にPL学園の主将として甲子園春夏連覇を果たす。同年ドラフト1位で中日ドラゴンズに入団。1年目の開幕試合からショートのレギュラーとして出場し、新人王を獲得。その後もチームの中心選手としてプレーし“ミスター・ドラゴンズ”と呼ばれる。2003年には2000本安打を達成。2009年に現役引退。通算487二塁打はプロ野球歴代最多の記録。引退後は野球解説者として活躍している
野村弘樹[ノムラヒロキ]
1969年生まれ。広島県出身。左投げ左打ち。1987年、PL学園のエースとして立浪と共に甲子園で春夏連覇を達成。同年ドラフト3位で横浜大洋ホエールズ(現・横浜DeNAベイスターズ)に入団。1988年10月に初登板初完封勝利を挙げる。1993年には17勝でセ・リーグ最多勝。ハマの左腕エースとして1998年の日本一にも貢献した。2002年に現役引退。通算101勝。引退後はベイスターズの投手コーチをつとめ、野球解説者としても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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takao
R74
朝陽山 伸桜
SWEB1000