マスクごしに見たメジャー―城島健司大リーグ挑戦日記

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  • サイズ B6判/ページ数 179p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087804577
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0095

出版社内容情報

マリナーズ城島健司、1年目の挑戦日記!
2006年、日本人初の正キャッチャーとしてメジャーリーグに挑んだシアトル・マリナーズの城島健司選手。その活躍を追い続けた「週プレ」の人気連載レポートが単行本化。追加コラムも多数収録の充実本!

内容説明

日本人キャッチャーとして初のメジャーリーガーとなった城島健司。「不安を求めて」新天地に挑んだジョーの知られざる真実。初めて明かした父との秘話も収録。

目次

2006春(アリゾナキャンプ;オープン戦 ほか)
2006夏(日米、キャッチャーに求められるものの違い;憧れの人、イチローさん ほか)
2006秋(“バッター・ジョー”vs“キャッチャー・ジョー”;数字では表せない価値 ほか)
城島健司独占ロング・インタビュー「不安を求めて目指したメジャーでつかんだもの」
スペシャル・メッセージ 父子の絆、それぞれの思い

著者等紹介

会津泰成[アイズヤスナリ]
1970年生まれ。長野県出身。FBS福岡放送のアナウンサーを経て、執筆活動に。2002年第10回Numberスポーツノンフィクション新人賞を『ヌンサヤーム』で受賞

繁昌良司[ハンジョウリョウジ]
1961年生まれ。鹿児島県出身。週刊誌を中心に、スポーツから動物まで幅広く作品を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Sumiyuki

6
イチロー「いろんなものを見てます、気持ち悪いくらいね。人のパンツのラインまで見てる、びっくりしました(笑)」@親分肌のイメージが強いジョーは、実は上下関係にも人一倍気を配る性質だ。日本でのルーキー時代、師と仰いだ工藤や武田に対してもそうだった。認めた先輩の話には素直に耳を傾け、とことんまで質問して、知識や技術を貪欲に吸収した。そうしたスタンスはイチローに対しても変わらなかった。2022/04/07

ひかり

2
巻末のジョーと親父さんの話が特に良かったですたい。ジョーが別府大付属高に行った理由も初めて知りました。早く、ホークスの監督になってくれないかな(^^)2018/12/11

lonely_jean

0
読みやすく、かつ読み応えのある良著で、少々もったいないくらい、あっという間に読み終えてしまった。ジョーが特別優れていたからメジャーで通用する捕手だったことは間違いない。それはそれとして、後に続く者は出てこなければならない。彼だといいな、と個人的に期待する捕手がいるのだが。夢は膨らむ。2018/05/01

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