内容説明
番組監修の斎藤孝が、NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』の名文の解説本を書きました。
目次
雨ニモマケズ風ニモマケズ
あらまあ、金ちゃん、すまなかったねえ
汚れつちまつた悲しみに
朝焼小焼だ大漁だ
メロスは激怒した
知らざあ言って聞かせやしょう
ややこしや
吾れ十有五にして
祇園精舎の鐘の声
春はあけぼの〔ほか〕
著者等紹介
斎藤孝[サイトウタカシ]
NHK教育テレビ『にほんごであそぼ』企画・監修。1960年静岡生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院教育学研究科学校教育学専攻博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Te Quitor
11
気が向いた時間、適当にパラパラ。自然と読了。有名な古典の名台詞が演出効果抜群にデザインされている。・・・あくまで個人的意見だが、解説を担当している齋藤孝さんは若干偏った思考を持った方だと思う。だから文章に苦手意識が・・・。それでも、この本は学校の教科書より100倍面白い。口語訳も洒落てるね。これを教材に古典を学べたら良いのになぁ。歳を重ね、子供の頃に触れた言葉の意味を知り、深みを味わう。日本語って良いものだ。2014/07/14
清少納言
10
非常に良作!名作の良いとこどりの、スーパーガイドブックといったところ。ふと、コーヒーを飲みながら、ぼーっとするとき、何気なく手の届くところに置いておいて、パラパラと読みたい本。これは、購入しようかと、思ふ。2014/03/02
瀬谷
8
グラフィックデザイナーの佐藤卓さんがきっかけで見始めた番組の本。 雨音や足音などの擬音をその音の動き通りに置いたり、印象的な言葉を大胆にページの真ん中に置いたり、文字配置のデザインが美しい。絵は無いのに絵本のような自由さで、イメージが膨らむ面白さがあった。 有名な古典で知っているフレーズも多く、音読してもリズムが良くて気持ちいい。たまに適当なページを開いて楽しみたくなる一冊。2024/07/23
tama
8
図書館本 にほんごであそぼシリーズで 絵本ではなく、大人もその気になって読める(声を出して)本。かなりの厚さ。絵本ではないが、文字を寝かせたりいろいろやってて、見るだけでもかなり面白い。例えば「水鳥やむかふの岸へ つういつうい」は「つうい」が静かな水面に写っている姿。文の選び方も凄い。宮沢賢治のすぐ後に寿限無、その次は中原中也、太宰の後は白波五人男という具合。斎藤茂吉は読んでて泣けちまったぜい。コガネムシの歌は本当はゴキブリらしいというのはこの本で知った!2019/03/04
ふなき
8
解説や口語訳まで楽しい一冊。小学校で暗唱したものは結構覚えてたりするのに高校でやったものをそんなに覚えてなかったり…。たまにぱらぱらめくって口に出して読みたいです。2013/03/17




