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内容説明
プロデビュー、レッドスター、ユーゴ代表、そして日本…。20年間にわたるプレー&プライベート未公開写真多数。木村元彦、田村修一、加部究、武智幸徳、湯浅健二ほか国内外の多彩な執筆陣によるピクシー賛歌。アーセン・ベンゲル、加茂周はじめ各界著名人によるピクシーへの惜別のコメント集。ラスト・ロングインタビュー。本人直筆によるメッセージ。ストイコビッチの半生を追った感動のノンフィクション・コミック「背番号10」(完全版)等々を掲載した、豪華メモリアル完全読本。
目次
街の記憶
1990イタリア・ワールドカップ衝撃のデビュー
ストイコビッチ、至福の音楽
サッカー選手の理想像
スネジャナ夫人がみたドラガンの10年
運動力学からみたストイコビッチ
偶然の幸福
海外ジャーナリストが語るピクシー=ストイコビッチ
継承者たち
「背番号10」ドラガン・ストイコビッチ物語〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
浅見ヨシヒロ
2
ストイコビッチの半生について書かれた作品。 マンガの部分もあり、当時高校生だった自分にとっても非常に読みやすかった。我々日本人は、当時ストイコビッチのプレーを目の当たりにできたことを幸せに思うべきである。2006/04/29
JUVE
1
ドラガン・ストイコビッチは、Jリーグ史上最高のプレーヤーであると、わたしは断言します。誰それと迷って、、、何てことはなく、迷いもせずに即答します。本書は、完全読本と謳っている通り、Jリーグ時代だけではなく、所属したクラブ、代表などでの活躍や、祖国ユーゴスラビアが分裂してしまうことでの苦悩などが詳しく書かれています。特に、祖国ユーゴスラビアの内戦に巻き込まれて数奇なサッカー人生を歩むことになった経緯や思いなどは、必読です。
coolmonster
1
この本が出版された頃には、読者はピクシーが名古屋の監督として帰ってくることも、退任後、しばらくして、中国のチームの監督を引き受ける事も想像しなかったことだろう。しかし、「ピクシー愛」に溢れた一冊である。2015/12/25
湘南☆浪漫【Rain Maker】
0
湘南的にも絡んでいるけど、それ以上に日本人を魅了してくれた選手。 天皇杯決勝、広島戦のペナ内のキレキレ振りは実際に国立で見たけど、痺れた。2018/04/06