内容説明
日本初。被虐待・虐待体験を綴った注目の手紙集。
目次
第1章 暴力と言葉による虐待
第2章 性的虐待
第3章 我が子への虐待(虐待の連鎖)
第4章 希望―虐待の傷を乗り越えて
第5章 子ども虐待をなくすために(解説)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りお@積読本増加中
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凄く苦しい記憶を、思いを、とても頑張って手紙にして送ってきてくれたサバイバーの方達。 これ以上虐待で苦しむ人が増えないよう、私も願いたいものです。2016/09/12
よっちゃん
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図書館で借りて読んだ2015/06/20
絵具巻
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文京区立真砂図書館で借りました。2013/08/19
シサキ
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「被虐待児からのメッセージ」の副題。暴力、暴言、ネグレクト、性的虐待、そして我が子への連鎖。虐待された者のうち三分の一は自分の子供に繰り返してしまうが、残りの半数以上はそうではない。違いを分ける要因となるのが、「虐待について語ることができるか否か」と「他人に対する信頼の有無」。両親から虐待を受けていても、祖父母や隣人、友人や教師など、支ええてくれる人がいて、且つそれに頼ることができる人は連鎖を断ち切れる可能性が高い。2014/05/11
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