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目次
第1章 埋蔵金伝説
第2章 水野家
第3章 超能力と埋蔵金
第4章 井戸跡をめぐる冒険
第5章 大洞窟群発見
第6章 追跡
第7章 大洞窟群の先へ
第8章 発掘を支える男たち
第9章 大工事
第10章 謎解きゲームとの訣別
第11章 最終決戦
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
57
世界最初で唯一、ただ穴を掘り続ける特番が視聴率を稼いだ。「埋蔵金」という謎の魅力は、それほど強力だったのだ。伝説は埋蔵されたとされる幕末直後から存在し、1世紀以上の年月をかけて探索された。結果明らかに人工のトンネルが地下深くに掘られていて、誰かが残した多くの物品も発見された。埋蔵金は出ない。もし発見されたら金の価格が暴落し、世界経済に大きな影響を与えると予測されていたことに興味がわく。そういえば日本はかつて「黄金の国」とされていた。「あるとしか言えない」というタイトルがいい。2020/01/06