ザ・ネバーエンディング・ストーリー―東京バンドワゴン

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ザ・ネバーエンディング・ストーリー―東京バンドワゴン

  • 小路 幸也【著】
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  • 集英社(2025/04発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784087754728
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

【人気シリーズ、ついに辿り着いた第20弾!】
舞台は、昭和60年(1985年)。
最近、幼稚園児の青が楽しく読んでいるのは、〈東亰バンドワゴン〉の蔵で見つけた『不一魔女物語』という本らしい。
原書はイギリスの稀覯本で、最近日本人に落札された。その額、なんと3000万!
その幻の古書を、古美術窃盗団が狙ってる!?
そして、青をつけまわす怪しい人物まで出てきて……。
我南人の今は亡き妻・秋実も活躍する番外長編。

【著者プロフィール】
小路幸也(しょうじ・ゆきや)
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。2002年、『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞して作家デビュー。代表作「東京バンドワゴン」シリーズをはじめ、「旅者の歌」「札幌アンダーソング」「国道食堂」「花咲小路」シリーズなど著書多数。

内容説明

今は亡き我南人の妻・秋実が活躍!昭和60年。最近、幼稚園児の青が楽しく読んでいるのは、〈東亰バンドワゴン〉の蔵で見つけた『不一魔女物語』という本らしい。原書はイギリスの稀覯本で、最近日本人に落札された。その額、なんと3000万円!その幻の古書を、古美術窃盗団が狙ってる!?そして、青をつけまわす怪しい人物まで出てきて…。人気シリーズ、ついに辿り着いた第20弾!

著者等紹介

小路幸也[ショウジユキヤ]
北海道生まれ。広告制作会社退社後、執筆活動へ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第二九回メフィスト賞を受賞して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

170
♡東京バンドワゴンシリーズ完読プロジェクト! https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11307678?sort=book_count&order=desc 今回は、スピンオフ、区切りの二十周年記念作品です。舞台は、昭和60年、我南人の今は亡き妻・秋実や勘一の亡き妻サキさんも登場します。本巻もLoveに溢れていました。 https://lp.shueisha.co.jp/bandwagon/2025/05/20

ゆみねこ

75
毎年楽しみに待っている東京バンドワゴン。今巻は4の倍数巻でスピンオフ、我南人の妻秋実さんがメイン。青が堀田家にやって来て5年、秋実さんは自分で産んだ藍子や紺と同じ愛情を注いで青を慈しんでいる。そんな東京バンドワゴンに不穏な影が。青を見つめる謎の女性とイギリスの稀覯本を狙う古美術窃盗団。秋実さんが育った施設の出身者たちも絡み一致団結して泥棒を一網打尽に。秋実さん、人物出来過ぎ😆2025/07/13

はにこ

72
ちょっと昔の東京バンドワゴン。秋実さんが語手。ちょっと新鮮だね。青を育てることになった秋実。怒らずに受け入れる懐の深さ。青が可愛すぎるのもあるみたいだけど。賢い紺くん、昔から絵が上手い藍子ちゃん。今では登場しない人々がいるけど、相変わらずの賑やかさ。窃盗団を捕まえるお話。チームワークが最高なのも変わらない。昔も素敵な家族だったんだねえ。2025/06/19

BLANCA

68
大好きなシリーズ第20弾! 舞台は1985年、「僕の家へ連れて行くよぉ。うちの息子として育てるからねぇ」。我南人の妻・秋実が青の母となった日から、始まる物語…😌 いつも、思い出の中で語られる秋実さんが語り部の今作。感慨深い気持ちで読み始める。こんなに元気で、家族に愛されているお母さんだった🥹 藍子さんや紺さん(小学生でも大活躍!)の子供時代も楽しめた。昔から変わらず、人助けには遠慮しない「東京バンドワゴン」。サチさんも、秋実さんもあの居間にある欅の一枚板の座卓で、家族とご飯を食べていた…🥹2025/06/27

いたろう

63
シリーズ第20作。4年に1度の番外編。今回は、堀田家で育てられることになった青が、幼稚園の頃の話。語り手となるのは、今作では、チエさんではなく、実の子ではない青を、藍子や紺と同様、分け隔てなく自分の子として育てている秋実さん。本編では出てこない秋実さんは、第12作の堀田家にやって来た時の話以来、8年振りの登場。今作は、青が幼稚園に登園するのをいつも近くのアパートからじっと見ている女性の謎と古書の窃盗団の話が中心。そして、幼稚園児の青だけでなく、中学生の藍子と小学生の紺も、なかなか新鮮。次の番外編も楽しみ。2025/07/03

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