がれきの中の天使たち―心に傷を負った子どもたちの明日

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  • サイズ B6判/ページ数 188p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087754063
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0095

出版社内容情報

被災した子どもたちの心を救え! 渾身のリポート
東日本大震災で被災し、心に大きなダメージを負った子どもたちは少なくない。いち早く現地入りし、子どもたちと家族のために奮闘する児童精神科医たちの「心のケアの現場」をルポした感動のノンフィクション。

内容説明

阪神・淡路大震災から、東日本大震災へ。「子どもの心のケアの現場」をリポートする渾身のノンフィクション。

目次

第1章 子どもたちが待っている!東日本大震災の現場で(宮城県子ども総合センターの3・11;命の終わりをつきつけられた子どもたち;小さなSOSに耳を澄ませて;ひとりひとりの子どもを助けるということ ほか)
第2章 心のケア元年―阪神・淡路大震災からのあゆみ(心の傷が癒えるまでの長い道のり―二つのケース;一九九五年一月、「子どもの心のケア活動」スタート;渡されたバトン―神戸市児童相談所;子どもたちの心に寄り添う長期支援を ほか)

著者等紹介

椎名篤子[シイナアツコ]
1955年生まれ。駒澤大学文学部卒業。フリー・ジャーナリスト、ノンフィクション作家。1993年、子ども虐待を医療側からレポートしたことをきっかけに、被虐待児の早期発見、予防と、社会的な取り組みを充実させる児童虐待防止法の必要性を痛感し、2000年の立法に関わる。2004年エイボン教育賞受賞。日本子ども虐待防止学会副会長、特定非営利活動法人児童虐待防止全国ネットワーク副理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

ぷみら

12
震災で被災した子どもたちのケアについてのドキュメント。タイトルでは子どもが主体の印象だが、児童精神科医をはじめケアスタッフたちの行動を記録する内容。自身も被災しながら、子どものSOSを見つけ出すために奔走したたくさんの人々のことはもっと広く知られるべきだ。彼らの信念や覚悟、尽力が切り開いてきた道を今後しっかり守り発展させていく社会であってほしい。大人が安定しなくては子どもはSOSを出せない。震災はまだ過去のことではない。有事の際、子どもの心を支え助けられる人になりたい。2015/11/01

みんと

6
震災によって心に深い傷を負ってしまった子どもたちが、もと通りの元気な生活に戻るには、特別なケアが必要なことがわかった。 PTSR、PTSDをはじめ、赤ちゃん返り、病気などさまざまな症状がショックの大きさを物語っている。 何度でも話を繰り返し聞いてあげる、抱きしめてあげる、高まった感情を吐き出させるということも少しは癒しの足しになるそうだ。 子どもたちの心を受け入れてくれる場で、いつか心からの笑顔を取り戻せることを切に願う。2012/05/04

Humbaba

4
昨日と同じ今日,今日と同じ明日.それが訪れるのは当然のことであり,疑う必要性すら感じていなかった.しかし,地震はそんな常識を全て覆してしまった.震災によって生活は激変した.そんな親の姿を見て,子どもは立ち直ったかのような姿を見せることもある.それは,ほんとうに辛い心を見えないように隠しているだけであることが多い.2012/03/06

武智一雄

4
ある意味、震災に虐待され、その後暫く大人の生活が落ち着くまで、今度はネグレクトが続く。子どものSOSは親の危機が一段落した後に出てくるらしいから、それを見逃してはならない。そうか。大人ってか、人間てのは飽くまでも自分本位なのか?それはわからない。そういった環境の中、自らが被災していてもまず子供達の心のケアをしていく人々の活動には本当に頭が下がる。本の主人公は児童精神科医やスタッフと大人ではあるから、タイトルと違うだろという無粋なツッコミがあるが、なんなの?現在進行形を読んで泣きたいのか?2012/02/22

610@書店員復帰を目指し中!

3
タイトルに惹かれて読んだが自分の想像していた内容と掛け離れすぎて残念。2012/02/12

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