内容説明
愛する人を失った人、死を恐れるすべての人へ。江原啓之が語る、「いのち」と「供養」の真実。深い悲しみこそ、大きな実りになる―。
目次
第1章 新たなる旅路(「いのち」と「死」の真実;それぞれのフィナーレ;「たましい」の行方)
第2章 大切な人を見送るとき(「看取る」ということ;葬送のセレモニー;「埋葬」と「墓」―すべては執着を断つために)
第3章 供養―天国のあの人との交流法(本当の「供養」とは;死の受け入れ方、供養の仕方―大切な人を未浄化霊にしないために;供養のセレモニー ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
瑪瑙(サードニックス)
53
読み友さんお薦め本。供養について間違った認識を持っていました。毎朝仏壇に手を合わせて夫と息子と義母の事を守ってくださいと今は亡き義父にお願いしていました。それは浄化を妨げる行為だったのですね。「私達は力を合わせて頑張って行きますから、そちらから見守っていてください」と言い換えるようにしました。今までごめんなさい、お義父さん。スピリチュアル・エンディングノートはいいですね。エンディングノートはいずれ書いてみたいと思っていました。残された人が困らないようにしておきたいので。2017/09/16
らみ
4
本当の供養は、亡くなった人へ「お疲れ様。ありがとう。あとは私達でなんとかするから安心してね」と魂の安らぎを一番に願うこと。そして、生きている私は長い長い成長の旅をしているんだ気付かせてくれた。2013/11/21
ゆう
3
読んでよかった!と思える本です2022/02/24
わくわく
3
この本を読んで、亡くなった人のために自分がどんな気持ちで過ごすことが大切なのかがわかりました。 まだ亡くなったことを受け入れられませんが、それが相手の浄化を遅らせるのだとおもったら、1日でも早く執着を手放さなければならないのだと感じました。この本に出会えてよかったです。2014/05/26
とり
2
亡くなった後の世界のことはわからないけど・・・読んでいて救われる気持ちになった。読んでよかった。2015/04/20