荒舞―花の小十郎始末

荒舞―花の小十郎始末

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  • サイズ B6判/ページ数 342p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087752144
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

デビュー作『暴れ影法師』にて皆様に御目見得いたしました戸沢小十郎。今般も江戸に出て参りました。いきなり辻斬りの現場にでくわし、またたくまに事件に巻込まれてしまいます。三つ葵の紋所、柳生の刺客、はたまた宮本武蔵の剛剣までがからみついて、八方塞がりの窮地に陥る小十郎。どんな手練手管で切り抜けることでしょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まさみつ

1
ぬう?注目低いな(汗)。前作で佐竹家の危難を救った小十郎は江戸に戻った早々辻斬りに出会う。そこで立ち会う羽目になる非凡な剣術家。連続する辻斬りと強盗は、死んだはずの大物戦国武将による謀略だった・・・というお話。前作よりも相当レベルアップした作品。途中に出てくる宮本武蔵との立会い場面は秀逸。ちょっと話がややこしい部分もあるけど、それはそれで良し。もっと注目されて欲しい作家。2010/06/16

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