村上龍自選小説集〈7〉ドキュメントとしての小説

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  • サイズ A5判/ページ数 581p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784087744385
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

異様な事件や現象が起こるから小説を書くのではない。「世間」の対応が異様な場合に、ドキュメントとしての小説を書くモチベーションを得るのだ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

頭が悪い

0
『苦痛は独立していてわたしとは別のもので、やってくる、どこからかはわからないけど、やってくる、あなたもそうじゃないの?』2016/02/02

norinori

0
今どき、映画界隈でのパワハラ性被害を都合よく男目線で書いたかと思うとえげつないしっぺ返しを食うという。淡々とした描写でお互いに自業自得と思うが。当事者は都合よく解釈するもの。知らないことがたくさん書いてある。こういうことに近づいては行けないと刺さった。2022/06/12

alison

0
変な人が沢山出てくるというから気になった「ライン」を含むドキュメントとしての小説群。オーディション、ライン、寂しい国の殺人以外は再読。「私には他人というものがない。」で終わるなんてそんなのあり?2022/03/04

ひより

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オーディションの単行本が図書館になかったのでこちらで。もっとグログロしいかと思った。前半の主人公の浮かれっぷりが痛い(笑)2019/02/17

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